「ゆりっぺぇぇぇ!俺変なんだよぉぉ!」

情けない声をあげながら校長室の扉を勢いよく開け放った俺、日向は今ものすごく混乱と戸惑いと愛しさと切なさと心強さt(ry
という感じでものすごく混乱していた。
いつものように机に肘をついて司令塔のように構えているゆりっぺは、混乱する俺を見るなり悟ったような顔をして、『とりあえず落ち着きなさい』と宥めるように言った。

「で?何があったのよ」

やや呆れ顔であからさまにため息までついて俺に訊くゆりっぺ。


序盤からグッダグダだなんてェ