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小ネタ詰め

トリグラフという街はいつも騒がしい。子供たちのはしゃぐ声や主婦同士の井戸端会議、路上に溢れる店の店員たちが張り上げる声や、それらの無数の足音。そのすべてに囲まれて暮らすのはとても心地がいい、と兄さんは言う。なぜかと問うと、すこし悲しそうに「隠されている気がするんだ」と答えた。俺たちのすべて、過去や未来さえ、隠されることで許されている気がするのだと。兄さんの時歪の因子化は日増しに進んでいる。もう俺にさえ何も隠さない。俺は兄さんを、ユリウスを選んだことを後悔なんてしていない。けれど、俺から溢れ出たのは言葉ではなく涙だった。兄さんは眉を下げて、バカだな、と俺に笑った。気が狂いそうで、それでも俺にはやっぱり、この人しかいらないと思った。今日も喧騒は俺たちをひっそりと隠す。ふたりは幸せだった。
(クルスニク兄弟)


「先輩は本当に俺のことが好きなんでしょうか」「…え?」「…あっ!す、すみません、今のはその、つい…」「…まだ信じられないのかな、譲くん」「そ、そんなことないです、ないですから、あのっ」「譲くん」「…あっ」「ーー好きだよ」「あ、ああぁっ………」
(譲望)


ルドガー「なあ兄さん、男同士のセックスってどうやんの?」ユリウス「ナイス好奇心!(素早く尻にワセリンを塗る)」
(クルスニク兄弟)


「…僕、好きになったのがルドガーでよかったな」「え?なんで?」「僕、いつかルドガーと別れることになっちゃっても、絶望しなくて済みそうって思うんだ」「…絶望て」
(ジュルド/青い花パロ)


「ルドガー、話したいことがたくさんあるんだ。あのな、そろそろ壁紙張り替えようか。きっと気持ちも違ってくると思うんだ。あと、新しい料理道具も買おう。古くなったって言ってたもんな。いいのが売ってるところ、バランに教えてもらったんだ。…ごめんな、ルドガー。猫じゃらし、片付けような…」
(クルスニク兄弟/最高の離婚パロ)


「私は女ではありませんし、アイドルという職業柄あなただけのものになれません。多忙なので献身的にもなれませんし、性格上あなたに対してただ優しいという風にはいられないでしょう。それでもあなたは私を選べますか?」「うーん、じゃあやめよっかな。………って言ったら泣くくせに。はいハンカチ」
(音トキ)


「足立さん、誕生日おめでとうございます」「…くだらない理由で面会来んなよ。しかも一日過ぎてるし、バカじゃないの?」「…どんな風に祝おうかと考えていたんです。そして誕生日を迎えたあなたはどんな顔をしているか、どんな気分でいるのか、ずっと考えていたんです 」「気分って、そりゃもう最悪だよ。特に君が面会に来たのなんて拷問レベルだ。…早く帰れよ」
(主足/あだ誕)


「ルドガー、これはユリウスエンドだぞ」「ちゃんと泣いておきなさい…」そう言って兄さんは俺の頬を子供の頃のように撫でた。ああ兄さん、あなたはどれだけ汚れきってもきちんと美しいままだ。そんなあなたは、こんな俺を軽蔑するだろうか。(もう悲しみなんて感じられないさ…)
(クルスニク兄弟)


ルル 「あっぱれルドガー様!仲間たちが命をかけて世界を救おうとしている中で兄のためだけに世界を捨て、フル骸殻にて見事仲間たちを始末なされました!」
(おじゃルド丸)

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