・TOX1-2

ああ兄さん、張りつめた夜の先から俺を咎めるように輝く星屑が瞳の中に滑り込む。ああ兄さん。生きているという実感もないままに吐き出す侮蔑が酸に溶ける。兄さんしかいないのだ。兄さんしかいないのだ。呪文のように呟いていれば、兄さんは急いで俺に駆け寄ってきてくれる。兄さんしかいないのだ。
(クルスニク兄弟)

元タカラジェンヌ・ヴィクトルの我が子のあやし方「ハハハッ、ハハハハッ!私の可愛い天使!見ているんだよ…いないな〜い…ばぁ〜!(ここでエルを正史世界に送る)」
(細かすぎて伝わらないモノマネ選手権inクラン社)

「ラル!産まれた!?なあ!子供!産まれたのか!?」「ええ、産まれましたよ」「そうかあ!俺パパだから!抱っこしなきゃだから!」「ふふふ、そうですね」「もう抱っこしていい!?抱っこ!していい!?」「いいですよ」「可愛いなあ!これからとびきり可愛がってやろうなぁー!」
(ルドラル/犬コピペ改変)

ルドガー「みんな、これが俺のかれぴっぴの兄さんだ」兄さん「ルドガーのかれぴっぴのユリウス・ウィル・クルスニクだ」
(ユリルド)

「エルの全てを返せ、私はお前に何もかもを奪い去られて惨めたらしく生きながらえているというのに、のうのうと兄と生きるお前をどうして私が許せようか、お前に兄の生を促す資格などない、お前の生きる道にこの先祝福など誰も捧げていない、お前は孤独だ、一人だ、ああ、ルドガー…!」
(ルドヴィク)

ローエン「来ますよ来ますよ」アルヴィン「うっせえ!!」ジュード「来たよ!お得意の裏切り!」ミラ「今日も見られるのか!?」アルヴィン「お前ら調子乗ってると…!」レイア「撃つ?撃つの!?くん付けやめちゃうよ!?やめちゃうよー!?」エリーゼ「見てください!首に変なスカーフ巻いてます!」
(コピペネタTOX)

ヴィクトル「お前にエルを救えるか!!」ルドガー「わからない!!だが共に生きることはできる!!!」アルヴィン「はりつめたァァァ ゆみのォォォ」

ヴィクトル「お前に兄さんを救えるか!!」ルドガー「無理そう!!!!!!!!!!!」

真夜中、閉めきった窓の向こうに俺は全てを見た。赤い月が浮かんでいる。どうした、と心配そうな顔で俺を呼ぶ兄に振り返ると、そこには現世の海があった。きれいだ。その上にある昼の日の草原がさらに青を引き立てている。俺が生涯で一度も夜を怖がったことのなかった理由が、やっとわかった気がした。
(クルスニク兄弟)

「兄さん、結婚しよう」「どうでもいい」「ハネムーンとか行こう」「好きにすればいい」「全然興味ないんだなあ」「殺してくれ」「あーはいはい、メシ食べような」「もういいだろう、もうやめよう」「兄さんが死んだら俺も死ぬよ」「…俺はもう嫌だ」「でも俺が死ぬのはもっと嫌だろ。はい、あーん」
(クルスニク兄弟)

コクリコ坂系ユナイティアルドガー「俺、もし本当に俺たちが兄弟だったとしても、ユリウスのことが好きだ!ずっと、ずーっと好きだ!」
アルヴィン「最近完全に夜型になっちまってんだよな。鮭でも飲むか。」レイア「熊の方ですか?」
(コピペネタ)

ルドガー「松崎しげるかと思ったらガイアスだった」


・P4

「あなたしかいないんです!あなたしか俺のこと許してくれる人がいないんです!足立さん!足立さん!ああ待てやめろ、やめてくれ!陽介!千枝!早く逃げてくれ!だめだ、もう駄目なんです!こんなところにまでシャドウが、ああ、ああ…俺が全部悪いんです、俺があなたを、『メッセージを再生しました』
(主足)

番長「俺のお彼の足立さんです」足立「」
(主足)

番長「もしかしてだけど〜もしかしてだけど〜俺と足立さんは運命なんじゃないの〜!?」足立「どういうことだろう」ジャンッ(ここでメガネを投げる)
(主足)

「透のバカ!もう知らない!」「テレビでジブリやるたびに電話かけてくるのやめてくれないかな」
(主足)

ひっそりと夏は去った。「足立さん、見てください。ほら、ひまわりの種がこんなに。たくさんとれましたよ」「へえ」「どうしましょうか、これ」「……」生は私をやさしく包んでくれる。「蒔いてやりなよ」「え?」「地面に」「……そうですね」「帰ろうか」「はい」
(ただそれだけでは淋しい主足/アルセーニ―・タルコフスキーの詩)

「足立さん最近なんかよぼよぼしてますね」「お前のせいで精神力すり減ってんだよわかれよ死ねよ」
(主足)

「忘れないよ」忘れてんじゃねーか、バカじゃねーの。春が来ても俺のこと絶対に覚えてるとか言ったの誰だよ。お前はこのあと大変なことに巻き込まれるんだぜ。ペルソナとかいう能力に目覚めて変な化け物と戦っていくんだ。そんでその途中で、俺と付き合うんだぜ?俺だけ覚えててどうすんだよ。
(主花)

「頼む相棒!いっしょーのお願い!」「お前それ何回目だ」「今度はマジのやつなんだって!ビフテキおごるからさあ!」「ビフテキで釣られると思うな。だいたい一生のお願いっていうのはもっと大事な時に使うものだろ。俺と付き合ってくださいとか。そういうので。」「えっ」「えっ」
(2ちゃんネタ)

お前わざわざ俺らの卒業式駆けつけてくれたのは嬉しいけど、教室のアレ、黒板に相棒ハート陽介とか書いてくのやめろよ。もっと綺麗な思い出の残し方ねーのかよ。…え、あれクマが書いたのか?ああなんだ、俺はてっきり…。まあそうだな、お前よりクマ吉のがやりそうか、考えると。…お前、もう帰んの。
(主花)

高校生も残りわずかというときになっても俺は足立さんと会うことはなかった。もう二度と会わないかもしれない。底の見えない絶望に囚われながらも、どこかほっとしている自分が胸中に住んでいた。二日に一回、あなたのことを着信拒否するんです。もはや趣味ですよ。根暗ですよねえ。
(主足)

「陽介ちゃん、ママよ」「そういうノリはマジでクマだけでいい」「おっぱい吸っていいのよ」「はいはい美味しいよママ」「もっと搾乳プレイを楽しめ!!」「えぇ〜キレた…」「気を取り直して最初からだ陽介」「……」「ウザいからって無視はダメだぞ陽介」「……」「なんか反応くれんカニ」「やめろ」
(主花/なんかくれんカニ)


・P3

七夕だから短冊をつったんだけど、それじゃ会えるかっていうとべつにそんなこともないんだよな。散り散りな星が街の灯りに隠されかけている。一番上につった紙っぺらが風でひらひらと揺れた。たまにはあの笑顔が見たい、とか思っても、それは永遠に手の届かないものになってしまった。
(順ハム/七夕)

順平、私のことを思い出すなよ。そこに歓びはない。記憶を葬り去れ。私のことなどはっきりと忘れて生きていけ。目の前にいる守るべきものを守り通すのだ。順平、夜は果てだ。私は今孤独を知る。宇宙にキーホルダーは、とても不釣り合いだ。大好きだった。ただそれだけだったよ。
(順ハム/ユニバース)