正中心錬磨によって、第三の目が開くというのは、ほんとうかもしれないよ。
なにやらどうにもこうにも、三つの目があるようなかんじがしてならないです。鏡で顔を見ても二つだが、真ん中に目があるような感覚に、まさに目をつぶるわけにもいかない。が、左右の目をつぶってみる。たしかに何も見えなくなる。でも、真ん中の目は、なんだかなんらかを観ているのである。
超能力でも発現したなら納得するかもしれないが、それらしきものは今のところないです。けれども。。
ところで人類は、過去に、第三の目が普通に開いていたときが、もしかしたらあったのかもしれんという気もします。閉じた理由はよくわからない。でも、いくつか推測をします。
1、人知では計り知れない生命進化のDNAストーリーに、ある時期第三の目を閉じておくというプログラムがある
2、人がウソをついて生きることと関係している
さてボディワークとして私のこの経過的体感をより具体的に説明しますと、目がパチっと開く てな感じではないんですよ。ハラの下からゴーン!と突き立つようなチカラが、眉間を貫くもんだから、塞がってたものが開いてしまいますという感じなのです。
で、これって、無条件に「いい感じ」「いいこと」とはいいきれないんです。身体がキツイ場合もある。ですが、ずっと死にたいと思っていた望みがやっと叶うかのような、ひそやかな安堵みたいなものもある。
ホラー映画みたいに自分の顔が裂けてポロッと落っこちて、体からニョキッと誰かが出てきて「ふぁー!やれやれやっと出たわい」とか言うのを聞きながら、私は終焉するような気がしないでもない(笑)。第三の目はなんだか「俺の目」「俺だけが観ているもの」ではないかんじがあるものですから。
脚色するとそんな感じですが。。まてよ、不動明みたいに、アモンと合体してデビルマンとして蘇生する、みたいなことになるのか?… うーん、、それはそれでめんどくさいなあ。下半身の毛ボーボーになるだろうし(笑)。