シンタイコウ、バズる。

店のインスタグラムが、私の体操動画を掲載したところ、いきなりバズったらしい。通常ならば1万を超える視聴なんて今まであり得なかったという。そりゃあ場末のスナックみたいな店のインスタなど、普通は気にも留められないと思うけど。
しかし常日頃デジタル文化を否定している私としては、素直に喜ぶわけにはいかない。けしからん。といいたいところですが、実はまんざらでもない(笑)。 

さて、しかしさて、そこまでインパクトのある動画だっただろうか。シンタイコウ的バックベントと、小笠原流流鏑馬の準備体操を真似た動きをしただけです。 
撮影した人曰く、私は『人間離れした挙動』をしているのだという(笑)。かつて三宅先生が私の動きを操り人形のようと言ったのと同じようなことなのかね。

シンポン

地球の中心が 的 であり、身体の重心が 矢 ならば、狙って放つ矢は必ず外れる(遅れをとる)。 
矢は放つものではない。矢は放たれるのである。 
 

目標を定めて行動する、ということも同じである。何らかの目標を達成出来ない、もしくは達成しても不満足に終わるのは、『思考』が設定したテメエ勝手な捏造目標だからである。 
ダメ人間だから、ではないのです。 

シンタイが達成を捉えるのです。それに従って生じた目標は遂行され達成に至るのであります。 



次回予定 
『光と闇は決して憎みあうことはない。』 

シンキホウテイ

♪シンシンシン シンキ シンキホーテ〜 



聖中心道肥田式強健術が云うところの『横隔膜はそのまま』とは、シンタイコウで云うならば『横隔膜の脚を使う』ということです。 
坐禅の如くに立禅を行うのも、立禅の如くに坐禅を行うのも、真中心道マッハ式シンタイコウを行うのも、、、きちりと横隔膜の脚を使うの。それが大事なの。というかそんな修行法なんて抜きにしても、それは大事なことなの。 

 
次回予定 
『腹の底、胸の奥、正真正銘』 
『光と闇は、戦争などしないのさ。』

あいうぃるふぉーろゆー

 

♪なぜ あなたが時計を ちらっと見るたび 泣きそうな気分になるの 

(松田聖子、赤いスイートピー) 






♪なぜ あなたがスマホを シャーシャーするたび 絶望的な気分になるの 

(俺、黒い苦虫) 



どこもかしこもタッチパネル操作が求められる世の中になり、虫様筋をはじめとするシンタイは退化するばかりなので、シン健康を取り戻すべく、手触り豊かな財布を買ったった。10万円の。でも五千円で見つけた。つるっツヤのコードバンを藍染めしている希少品だ。無駄に開け閉めを繰り返していても、脳内麻薬がジュワッと出る。これ見よがしなブランドネームなどが外見を飾っているわけでもなく、ひたすらその質感だけが存在を主張している。ほんとうならば、これを作った職人の仕事の対価を支払って然るべき、つまり定価で買うべき逸品と思うのだが、私は今はできないですごめんなさい    
。 
高額商品なのか人気商品なのか人と被らないレアアイテムなのかといったことが、イイモノだとは限らない。シセイがキマッている品物がイイモノだ。
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