普段私達は、何をすべきか何が正しいか何が損得かなどなど、素早く判断したりじっくり考えたりしながら行動していますね。しかしそれとは別に、その一瞬前に、「感覚」がありますね。では感覚というものがすべての始まりなのでしょうか。
赤ちゃんは尿意を感じてからオシッコしてるのでしょうか。考えよりも前に感覚があり、感覚よりも前に身体は動いています。そして身体が動くよりも前に動いているものがあるのでしょうが、それは考えや想像や感覚によってでは遅すぎて、知覚できないですし、全くわからない事を今、安易に神とか愛とかビッグバンとかという言葉に置き換えるのも控えようと思います。…何も言葉に出来なくなったので今日はここまで(笑)。
5月頃の話。20年来の腰痛を抱えたYさんが訪れました。過去の病院の診断では重度のヘルニアで、ギックリ腰で動けなくなる事はしょっちゅう。こういう人がお医者さんによく言われることは、「腹筋を鍛えなさい」「うまく腰痛と付き合っていくしかない」そして注射や手術などの対処もしたりするそうですが。私はYさんの腰を触れて診て、一生良くなる事は無いとは全く思えませんでした。過去に学校で学んだカイロプラクティックや整体の所見的には確かに悪い状態でしたが、常識よりも正しいのは、治ろうとする体のチカラだったのです。8月にYさんから報告を受けた時点ではずっと調子が良いままだそうです。一回しか施術してないのに(笑)商売にはなりませんな(笑)。
「ちぶる整体」日記を綴ります。初っぱなからいきなりヘビーな話ですが、先日、「もう死にたい」と言う方が訪れました。その人は身体はアチコチボロボロで、気持ちもドン底、希望など何もないそうで…さて私はそんな人に何が出来るか。ハッキリ言って何も出来ません(笑) そこまでヒドイ状態では手も足も出ないという意味ではなく、「私」がパワーを注入してあげたり治してあげたりするわけではないのです。しかしその彼は「何かスッキリした〜」と言って帰ったのです。つまりそれはどういうことか。それは…今後文章書くのが上手くなったらちゃんと説明できるかもしれない(笑)。とりあえず今回は勘弁してください(+_+)
とにかく来てくれれば話は早いのですが(笑)暇な時にブログ綴っていこうかと思います。 サラバ痛み。サヨナラ悩み。ウェルカム、自由! また。