真体功

リサイクル品のハンティングが、とうとう三十品に達しています（笑）それでも三万円程度しか使ってません。定価で全部買ったなら数十万になるでしょう。あとで調べてみると高額商品ばかりなのです。

店内でスマホをシャーシャーやってる輩をたまに見かけます。相場や定価や、あるいは世間的にイケてるアイテムか否かをチェックしてるのかもしれません。気持ちはわかりますが、それはビギナーのやり方。私のような中級者は、買ってから確認の意味で調べることはあっても、買うかどうかを情報分析によって決めていては駄目です。
自己の審美眼よりも『遅すぎる』ネット情報に頼っていては、ジリツできないのである。上級者や達人なら、後の確認すらしないだろう。たんに無頓着な人も確認などしないだろうが、それは『何もしない』達人と『何もしない』凡人のその『何もしない』は別物だということと同じである。

キャンプブームのせいか、アウトドアブランドの服は割高なので買いません。たしかにアウトドアブランドの服はファッションブランドの服よりもその品質にしっかりとした『理由』がある。着てみて感心する。だか、最新のクルマと似て、御節介な部分もある。過度の御節介は汎用性を失うのである。何でもかんでも便利に仕上げてもらわなくたっていいんだ．こちらが工夫する余地は残してくれ。


つーか、きわめてみれば、、
つづく

腰を反る、の反対は腰を丸める　だが、本当に腰を反りこむならば、腰は丸まるのです。ただし悪い意味での腰の丸まりとは別物だということです。というか、悪い意味での腰の丸まりは、腰が丸いカタチを成してすらいないのです。
太極拳的に腰を丸めてこそはじめて良い意味で腰が丸いということになる。
それは後方回転の丸み。そして肥田式的な丸みは前方回転です。
前方回転で腰を丸めると、

ビターン！！！

と　腰が、重心が、姿勢が決まる。ビタッ　　ではない。決して『止めている』のでなく『止まっている』のだ。姿勢が、時間が、動作が、
死に体とは全くちがうとまりかたになるのです。全く逆だ。

ではそのように腰を丸める（反りきる）のはどうすれば可能か。
今までチラホラと記述してるかとおもいますが、やはり
死にきる覚悟も無いなら無理です。ナニカを得ようとして行うかぎり、腰は反りきることは出来ない。つまり丸くならないのだよ。これは昭和の根性論とはちがう。私の体験した昭和根性論法は、死に対しての『抵抗』だ。
また、大腰筋や中臀筋を如何するかといった言い方も出来ますけれども、しょせんは覚悟がなければ、それをやりきれないのです。結局はナニナニ筋は『どうもしない』からです。
どうにかなるのだから。

私は過去世で、隕石の落下爆発によって死んだ。

と、こんな言い方をすると、前世を『信じる信じない』的な物議を醸すことになってしまいますが、アカデミックにサイエンスチックに云うならば、
ヒトはかつて隕石落下爆発によって多数の死滅を経験した
のである。

ＤＮＡの記憶情報を前世と呼ぼうがなんだろうがそういうことの是非は今回話したいことではない。ヒトに尻尾がないのは、あるＤＮＡの断片の存在によることらしいが、その断片を『神の封印』とかなんとか言ったってかまわない。尻尾を肉体物理的に生やすことをしないヒトではあるが、尻尾のシン機能は発達させる必要があるのである。

シンジンは　カカトでイキをする。

簡易強健術は、『蛙が池に飛び込んで水の音がした』ような運動ではない。
『古池や　蛙飛び込む　水の音』な運動です。
時系列的に進めていって事を成す運動ではないのである。
シンタイコウ式強健術は、部分筋を鍛えたりはしない。だが肥田式の核との相違はないので、動作のパズルを組換えたかのような動作になっている。不遜な言い方をさせていただくならば、　『見たことない肥田式』である（笑）
足の操作と正中（仙骨）の連動具合が、面白いようにダイレクトにかんじられる。　　



シンジンは　カカトでイキをする。

何年ぶりだろう。体重計に乗った。ダイエット中の人とはおそらく逆の意味で『おそるおそる』と。そしてガックリした。ダイエット中の人とは逆の意味で。
なんと五十キログラムにも満たないではないか。
イヤんなるね。いくらシンタイコウが体の発達は目的とはしていないとはいえ、ガリガリのガリレオガリレイになることも目標なわけねえじゃん（笑）。私はスト2でダルシムは選ばない。もっぱらチュンリイでした。カウンター気味のラリアットみたいな技が好きでした。たぶん実際にも、ああいう動きは得意なんじゃないかって気がする。しかしダルシムのテレポートとか手足がビヨーンて伸びる攻撃とかも、いつか出来るような…わけないか（笑）


そりゃクルマの燃費も良くなるわ。カブなんてリッター７０キロ走ったからね（笑）。