おしらせ



ケータイのバッテリーが急速にとんでもなく劣化しました。ドコモへ行ったらば、その機種の電池はもう在庫もございませんし修理も受け付けていませんと言われてしまいました。 ブログ記事を1つUPするほどの電力を蓄えることすらおぼつかなくなっているため、新しいのを買い換えられる金を工面できるその日まで、ブログ更新も滞るかとおもいます。
ほんならごきげんよう。
(--)//~



真生獣







暗闇でこれをやるのはやはり難しいのです。が、あることが発覚しました。暗闇の中に、ほんのりと豆粒ほどの光がありさえすれば、それを見ていることによって大分安定して立てるのです。


暗い堂でロウソク1本立てて座禅を組むなんていうシチュエーションも、たんにキモチの集中を促す演出というより、具体的にシンタイ的作用をもたらす行なのでしょう。これに気づいてから、毎朝直立して太陽を拝むことも、また格別なかんじがする。


この話をさらに広げてみましょう。
人生は目的とか目標が定まっていると、安定して進むことができる。しかしまた、なんの目標もなく行き当たりばったりに生きているようであるのにもかかわらず、なんだか全く揺るがない気配を併せ持つような人がいたりもする。
こういう人はおそらく、外の物事にやたらとアテドを求めない。基準は自己の内なる光だからだ。内なる光と外の光は共鳴しますので、つきつめれば内も外もへったくれもないのだけれど。


パワースポット参拝や体幹トレーニングとはヒトアジちがった「シンタイカンコウ」の仕方があるんでやす。てゆうかすべからくシンタイカンコウをしていながらにパワースポット参拝でも体幹トレでもなんでもしたらいいのさ。そうでなければ暗闇に瞬く光にだろうが燦々と輝く陽光にだろうが共鳴できないのだから。







氣生獣





べつに。

(沢尻エリカ)




10代の頃私はラリパッパーだった。がある日ふと「なんかコレちと違う…」とおもった。この変性意識状態は、たぶん疑似体験に過ぎないとおもった。「ほんとう」であるならばこれは似て非なるものだと、うっすら感じてきた。

そんなまたある日、高円寺の古本屋で百円の本を買った。読んだ。タイトルは「無」。ナンカコレチガウ感に対する解答が書かれているようにおもった。文の内容はあんまりよくわからなかったが本を読んで何か理解すれば済む問題じゃないのは理解した。それから精神世界やボディワークの道に入っていった。

今は、あの時のナンカチガウ感に対する解答は得られている。脳内麻薬は姿勢及び呼吸でナチュラルに分泌されるのだから。だがこれでもういいのかな?これが解答のすべてかな?

べつに。

ここからがヘルタースケルター、もとい、シンタイコウである。


次回
「真生獣」につづく










シンビリーバブル




正中心力を示すときに云われる「腰腹同量のチカラ」。これを「天地陰陽の和合力」というような解釈をしてもかまわないようにワタシはおもう。ただし、腰腹 と言ったほうが実際的であるし、観念的気分的なボディワークに陥らずにすむ。


長谷川穂積が現役のとき、素手でシャドーをしているスロー映像を見たことがある。拳は握っていなかった。普通はボクシングや空手はインパクトの瞬間に拳をグッと握ると聞いていたので、それを見たときは「へぇ〜」とおもいました。シャドーのときだけそうしているというのでなく、試合で打つパンチも同じだというのです。


さて、肥田式強健術をおこなうとき、インパクトの瞬間、腹にチカラを込めるというのはどうなのでしょうか。
私の解釈では腹にチカラは込めないのが正解だ。身体前面は徹底的に力は抜くのである。上腕の筋肉を例にあげてその理屈を説明する。力コブを作るとき、上腕二頭筋は収縮する。三頭筋は伸びる。フツーだと人は収縮する二頭筋により一層チカラを込める。だがほんとうはそうではなく三頭筋を伸ばすことが肝要なのである。私は「三頭筋を伸ばす」ことのほうに意識を向かわす。こうして出来る二頭筋の緊張にはよどみがない。
腹を伸ばして出来る腰の緊張はこれとよく似ている。

チカラは込めないのである。込めないからこそ「充ちる」のである。
脱力がつまり「虚脱」でなく「出力」であるからには、身体背面には鋼鉄の芯が通るような姿勢を必要とする。このシンのチカラを十二分に発揮するには、身体前面はそれに反比例するかのように絶対的に柔軟でなければならないのである。真中心(上肚、第三チャクラ辺り)にある横隔膜は柔軟。しかしその背部の大腰筋上端 つまり脚の最上部にはシンのチカラをとおすのです。

腰腹同量とは、腰にも腹にもメッチャ力を入れるだとか腰と腹に等分の力を込めるだとかいうことでなく、腰には腰の、腹には腹の仕事をキッチリ割り振るということであります。それはまた、自我には自我の、真我には真我の仕事があるということでもある。






予告



次回予定

「ウニヒピリと出雲と真中心」


「真欲」


「シンフォニー」


「シンタイコウ式 抜頭術」

「ワタシ、鍛練しないので」

「シンケイ」


「チ・ンポノポノ」

「マ・ンコノコノ」








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