生命のキゲン

なんでも鑑定団を見ていたら、隕石が出品されていました。そこで隕石についての解説がなされていました。

隕石をスキャンした画像を見ますと、菱形のような、カゴメ紋のような超幾何学的な結晶構造をしていました。そして隕石には強い磁力と重さがあります。隕石は大気圏に突入すると爆発して散り散りになるそうです。

私は、これらの話を聞いていて、私が出雲神話を探究していた頃に知り得た諸々の話を次々に思い出しました。

左脳的に整理のついたことはうまく言えませんが、私の感覚の中でうごめいているものをつれづれに言葉にしてみます。

かつて常陸(日立)の国に飛来した神様がいた。名を天津甕星(あまつみかぼし)という。天津というけれど天津神というよりは国津神のようなキャラ。つまり荒ぶる神だったから、征伐されて粉々になって茨城のアチコチに石になって飛んでおちた。 私は十年前にその伝説の 残るいくつかの神社を巡ったことがあります。


私は子供の頃、熱を出して寝込んでいるときに観る夢がありました。遥か遠くに見えるとてもとても小さな粒が、瞬時にして目前に迫り、それはとてもとても大きな物体で、視界を覆い尽くしてもまだ有り余るほどのものでした。有り余るどころか視界でとらえているのはほんの一粒の部分にしか過ぎないような巨大さだった。そこでハッと目を覚ましていました。そしてこの夢は、複数回みていた夢なのか1回だけしか見ていないのにやたらよく覚えている夢なのかが、よくわからない。

シンタイコウで体感する三角構造や六芒星的氣感と隕石のスキャン画像が、カブってムズムズする。そしてこの番組を見る直前、たまたま私は、空中浮遊と身心脱落の相互関係について身体を観察していたもんだから、なおさらムズムズムズムズする(笑)。








欧米か‥

テレビで芸能人が体幹体幹と口にするのをよく聞くようになっている。そして何年か前にバシャールのメッセージを読んだときは、バシャールは「ワクワク」より「自分軸」みたいな言葉をよく使っていたようにおもう。するってえと今こそ肥田式強健術ムーブメントが来てもおかしくないとおもうのですが、どうなんでしょうね、現代はアメリカ経由しないと流行にならないんだよね。東北のパワースポットよりセドナに行くほうがオシャレ的な錯覚ってありますからね。


しかし巷で言っている体幹とは、インナーマッスルと6パックがごちゃ混ざって語られているのかなんなのか、よくわからない。肥田式の体幹は、6パックをつくるトレーニングとは真逆である。腹直筋は伸ばして伸ばして張って張って張り伸ばすのですから。それとバシャールの言う「自分軸」とは、スピリチャル全般に言えることだが、抽象的なメッセージはどうとでも解釈できてしまうから、メッセージの核心を感じとってるうちはいいのだけど、地球の重力で歪む私達は、自分軸という名のエゴ軸にすり替えやすいのだ(笑)。

するってえと今こそ肥田式強健術の真価が脚光を浴びてきてもいいとおもうのですが、どうなんでしょうね、ニューヨークを経由しないとね、あ、そういえば、その昔モハメドアリが来日したとき、強健術を習いたがっていたとかっていう話、ありましたね。結局どうしたんでしょうね。キアヌリーブスが強健術をやりはじめたらどうなんでしょうね。いや、ピコ太郎がブレイクしたみたいに、ブラピかトムクルーズが強健術を紹介しさへすれば突然状況は変わるかもしれませんね。しかし芳本美代子はアイドル時代も可愛かったけど、熟した今もいいですね、みっちょん。上沼恵美子までは全然アリですけどね、俺。








シンソの法

禅病の対処法としてナンソの法というのがありますね。上がってのぼせた氣で逆に悪くなった心身を、イメージで氣を下げて治すという。


肚の鍛練やクンダリニー修行みたいなのをしていると、たいがいの人は、偏差に陥ることがあるとおもいます。下肚のエネルギーが高まって制御不能になるわけだ。そこでナンソの法みたいなのが編み出される。

しかしながら、上がる→イメージで下げる をいつまでも繰り返しているだけでは、永遠に治らないマッサージ治療やカイロプラクティック療法と同じことです。そんなパターンからシフトチェンジするといい。


上がって→下げる のではなく、上がる下がるを同時にすればいいのです。それはどういうことかを説明します。
仙道の小周天は、吸気で氣を上げて呼気で下げるといった修練をしますが、それとも違いまして、吸気で氣の上げ下げをして呼気でも上げ下げをするのです。肉体よりも大きなところから。

そういう氣感がわからない人であっても、姿勢を緻密に観察して整えるとよい。腰と腹の姿勢をきめる。腰からのチカラは上がる。そしてそれは腹に落とすのですが、そこでそのチカラを腹に溜めようなどと、ケチな作業などしていてはならんのだ。落として落として落としまくるのです。するとますます腰が極る。ますます仙骨が立つ。ものすごい同時循環だ。これはチッポケな意識のコントロールでは手に負えません。身心と魂はこれにて逆転するのである。


ところでヨガのクンダリニー行というのは、頭頂から抜けることを目指すみたいですが、その先はあるのでしょうか。昇天したら覚醒?悟り?完了?なのかわかりませんが、肉体次元とはオサラバしたいならそれでオーケーなのかもしれませんね。

さらにところで、禅にしろ肥田式にしろ、胸部(中丹田、インナーハート)に関するエクササイズはかなりアッサリとしたものでしかないような気がする。現代人は胸にひと悶着もフタモンチャクもある。そもそも胸が閉じていると、落ちるものも落ちない。胸のモヤモヤやミゾオチのカチカチ、この問題こそがパワー修行や悟り修行で偏差に陥る一番の原因 なのではないでしょうか。
ATフィールドを強化することがボディワークではないとおもう。


次回予定
「心タイコウ」





シンディ ローハ

朝イチで行っているシンタイコウ動作「トゥルースクワット」を紹介します


相撲の立合のような姿勢をとります。充分に股を割って。相撲ほど上体を寝かせません。もっと立てて極限まで腰を沈める。そこからハッキヨイでグーンと立ち上がります。まるで肥田式下体の逆バージョン+上体、みたいに。

太股や腰椎に負荷をかけてはいけません、それでは身体を壊してしまいます。骨盤低や骨盤内や太股内側の筋肉は使われますが、体感的には「無重力」感覚です。どこかしらの部位でギューっと踏ん張って身体を支えるのではない。しかし最大のチカラが発揮される。ものすごく重い物を背負うかものすごく重いものを持ってこの運動をしてみれば、よくわかるとおもいます。このとき絶対に太股前面や腹筋背筋表面を鍛えるような運動になってはいけないのです。肥田式的にいうなら中心力10部分力9のバランスは厳守するということ。


さてその無重力感覚は、身体ピラミッド感覚でもある。このとき丹田はではなく△感がつよい。そして私はおもう。たぶん建築物のピラミッドって、墓っていうよりむしろ「胎内」的な機能のものだと。そういやエヴァのネルフ本部の形… エヴァおそるべし。
余談ですが、コード777とかいって眼鏡のねーちゃん(名前忘れた)が載る弐号機の背中からボンボンボンて筒が飛び出して、エヴァが獣のように強くなるシーンがありますが、なんかあのかんじ、すげーよくわかる。エヴァはボディワークだ。

♪三脚を立ててここに
二人並んでシャシンをとろう 眺めより景色よりも 二人並んだシャシンをとろう
(ザ・ハイロウズ サンダーロード)


♪だって写真になっちゃエヴァ〜 あたしが古くなるじゃない

(椎名林檎 ギブス)











三種の真器

「其れに成るのが剣であり、其れを知るのが鏡であり…」


ナニモノかが、私に三種の神器の説明をしてくれている夢を観ていましたが、私はこの話の途中で 目を覚ましながら、でも夢の中に向かって言っていた 「剣って正座の中心体感のことですよね!?鏡って結跏趺座の中心観照のことですよね!?」


いけね、目ぇ覚ましちまって夢終わらせちまった。
でもそのままさらにおもった。剣=男性性 鏡=女性性 勾玉=子性 だなと。または剣=中心軸 鏡=チャクラ(上の) 勾玉=チャクラ(下の) だなと。

で、今ブログ書いてるわけですが、夢では勾玉の話をさえぎってしまったな。。。続きを観たいので、記事ここまで。おめざめなさい。







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