袴を履いていてその肉体を直に観察することはできないけれど、写真で見る植芝盛平の姿は、とても垂直な感じがする。それはバレエダンサーのようにフィジカルをよく躾した様子でもない。重心、意識、存在の仕方が違うようにみえる。
そもそもその垂直に立てたフィジカルそのもので相手と対峙しているようにもおもえない。彼は空間から自身と相手の二つ(もしくはもっと多数)の身体を操っている。
で、次回
『ウニヒピリと、出雲と、シト。(とコロナウィルス)』
につづく
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当ブログ主が行っている『動的な禅』&『静的なダンス』みたいな身体運動、名付けて『真体功』についての記事を主に書いています。
性 別 | 男性 |
地 域 | 千葉県 |