遅まきながら30才でバイクに夢中になったとき、バイクに乗らない人生なんて! などとしみじみ思ったものですが、50才の今、姿勢に乗らない人生なんて! とつくづくおもいます。

姿勢をきめることをいちいち『体操』とか『修行』とか捉える必要などない。それでもまた、面倒、キツイ、つまらない などと思う人は沢山いるかもしれないが、もはや私はそういった感覚のほうがまるでわからない(笑)。
かつて、新聞紙を破く運動の話を人にしたとき、『で、それが出来たらなんなの?』と嘲笑されたことがありましたが、『で姿勢をよくしたらなんなの?』と思う人もいるんですかね(笑)。何らかのオプションが無いと興味は湧かないものってあるけれど、オプションに惹かれてやるかやらないかの物事とは訳がちがうでしょう?ただの、姿勢ですよ。健康になるとか運動や稽古事などが一段と上達するとかあれども、オプションはしょせんオプションです。
よい姿勢をとりたいというのは、純粋な欲求だ。これってマニアックな嗜好でもなんでもないですよね?
よい姿勢をとりたいというのは、ヒトの純粋な欲求だ。よね?。




次回予告
『全く世界は冗談におもえてくるヽ( ̄▽ ̄)ノ』