天地の異変(地震とか台風)が地球シンタイの調整運動だとするならば、ウィルスは何か。CO2 (二酸化炭素)を吸収しきれないほど排出し、なおかつ森林も伐採する細胞(つまり人間)を調整しようとしているのかな?


『勝者の呼吸法』という本が売れているそうです。『横隔膜の使い方をスーパーアスリートと赤ちゃんに学ぼう』とサブタイトルにありました。
私はその内容に多少の関心はあるものの、、タイトルが気に入らない(笑)。

勝つための呼吸であれシンタイコウであれ、同じく横隔膜に着目していても、ややボタンの掛け違いがある気がする。体幹トレーニングと称して要らんことをするやつと似たニオイがする(笑)。


それではシンタイコウ的横隔膜の話をしよう。横隔膜の放しかたをマッハ君に学ぼう(笑)。

深呼吸も横隔膜上下運動も、んなもんどうでもいいといったら極端ですが、シンタイ横隔膜運動の真髄は水平基軸運動です。とはいえ自然な状態で横隔膜はドーム型に盛り上がっています。要は、横隔膜はヘタにいじくらなくてもいいということ。

深い呼吸や上下運動は、たしかに私もします。だけれどもそれは、ちょっとしたストレッチであり、それは本動作(シン呼吸)そのものではない。


横隔膜を『雲』とするならば、チカラそのものは落雷。 いかづち。
横隔雲をどうにかしたら気圧とかもどうにかなるでしょう。だから気功術とかでは横隔雲を自在に操作することを熱心にやる流派もあるかもしれない。
けれどもシンタイコウは、もともとはカミナリさんが雲をどうにかしてるからじゃろ、というところからやります。