この状況の中で 精一杯楽しんでってください、うたいます THEブルーハーツのテーマ!
♪人殺し!
あの伝説の、日比谷野音のコンサート(ギグ)の、はじまりです。
日比谷野音ではこの少し前に、ラフィンノーズのギグで、死傷事故が起こりました。のち、パンクロックのライブは危険だ要注意だというわけで、柵とか警備とかが過剰に配置され、会場は変な雰囲気になってました。
♪吐き気がするだろ みんなキライだろ あーあーあーあーあ … 僕 パンクロックが好きだ
(パンクロック)
『僕』って…パンクスなら『俺』だろうよ… なんてダサ…… イのは、ダサイと思うオレだ…ということに、どんどん気づかされていく。 。
♪終わらない歌をうたおう キチガイ扱いされた日々
(終わらないうた)
胸の奥の結界が決壊する。
やがてクライマックスを迎え、ヒロトが叫ぶ
『この檻は、この檻は、人のココロまでも縛れんようじゃなあ! ザマーミロー!』
ダサイことは、なんてカッコいいんだろう(涙涙)。
今、あの頃何度となく観たビデオを思い出して書いてるわけですが、思い出しただけで激しく胸が熱くなるってゆうね。泣くってゆうね。
♪もう 泣かないで 月がとてもきれい こんな素敵な夜なのに 涙なんていらない
(君のため)
次回
『シンアイなる者へ』本編
鳩尾を抜ききると、新聞紙突きエクササイズはあまりヤル気が起きなくなると前記事で言いましたが、反面、あえてやったらやったでズボォ!!とスゴい勢いで打ち抜ける。なんというパラドクス笑。
分厚い杉板を踏み抜いたという肥田春充は、板を壊す目的で踏みつけ稽古はしていなかったはずです。
よって当然、脚はもちろん、他の身心のドコにもチカラを込めず、動作のシンの目的はシセイをとりきることでしかなかったに違いない。
仙骨の内側に『おもみ』を感じます。 それは上肚から糸で吊るした分銅のようなものです。
鳩尾を抜くということは、吊るし持っているイトをパッと放すようなものです。前々回の記事にした話と同じで、それは『はなれる』。
すると、引力に引かれつつぶら下がっている分銅が、、、、、、
つづく
次回予定
『シンアイなる者へ』
横隔膜下つまり第三チャクラあたりを『中丹田』とする流派もあるみたいで、丹田やチャクラは人々のあいだで肉体物質ほどには統一認識統一言語になっていないので、ややこしいですよね。
私も勝手に上肚真中心とかいってるし(笑)。
でもなぜ肚の上部を中丹田というかってのも、うなづけなくはないです。横隔膜は正に腹と胸の真ん中。上肚真中心は、腹的な作用と胸的な作用が混在しているからだ。
『ハート』という物言いにしても、ハートが肉体に及ぼす作用は肺や心臓だけでなく横隔膜にもある。
四肢や首のリキミをプラプラと抜いたところで、ココが固いなら脱力とはいえず、身心脱落なんてもっての外。
肚底を抜くのはもちろん、肚天井も抜けないと、クリアーにならないのです。ハートにガードがあると腹黒くなってくるのである(笑)。
ところでふと思い出したことがある。
東京でちぶる整体をやっていたとき、中心練修会の新年会に参加しましたが、そのとき、シンタイの様子が異質な方に出会いました。クンダリニーヨガマスターのA井さんです。 異質といえば三宅先生はあきらかにその筆頭ですが(笑)、1インチパンチで例えると、三宅先生の腹に打ったところでコッチの拳が弾かれてしまうだけ、かたやA井さんには打っても腕が通り抜けるだけな感じ(あくまでもイメージ笑)。
じっさいの話としては、このパンチを誰かの体にほんとうに打つ気には、あまりなれない。自分で自分の身体を破壊してしまうかのような奇妙な感覚におそわれるからです。
鳩尾の力を抜くと、新聞紙突きエクササイズは、じつはあまりヤル気になれなくなる。
巷の格闘技のイメージとは逆っぽいことを言いますが、『ほんとうに使える武術』があるとしたらそれは八卦掌や合気。突き蹴り系は『無理』。ワタシ的にはね。