六茫星、ということでヘブライ語についても調べていたところ…オラ、びっくらこいちまっただよ…

「いづも」とはヘブライ語で最先端、最果て、最高、極 といった意味なんだそうだ! 「どっこいしょ」「ヤーレン」「ソーラン」「なり」「かな」もどうやらヘブライ語がルーツっぽいが、とにかくは私が十数年前に突然起こった自動筆記文を再び紹介してみます

《いくせんまんねんの たびにでて いづものくにへ おりたることなしに いつわりのたびをしか そのたびにはなし よりどころあるとわかれば いつものところへ もどるなりしか なりしか》

…。このあとにもたしかグジャグジャした意味不明な字を書いたが、あれはもすかすてヘブライ文字だったのだろうか?? 書いた紙はすぐ捨ててしまったので今となってはわからない。
つーか、ヒトのDNAには何が眠っているかわからない。私は神に選ばれし者でも超能力者でもないのである。

このわけのわからなかった自動書記文からやがて実際に出雲の探求をするようになり、考古学の本を読みふけった。でもそれだけではらちがあかないから、旅をした。その最中に、太極拳や肥田式をやっていても体感できなかった氣が通るようになったり、不思議体験みたいなことが断続的に続いた時期があった。反面かなり危険な目にもあい、ダークな日々を送ったときもあった。その頃の私は激しく社会だとか人のキズナを否定した。嘘八百の世界、ウソつき野郎共は全員死ね!死ね!死ね!!とおもってました

でもやがてそのあとたしか、決めたんです。俺はなる、俺はある、と。



つづく