出雲大社いやもとい骨盤底筋を立てると、シンタイ下肚にオオクニヌシいやもとい、正中心が鎮座する。

骨盤仙骨が立つうえで、骨盤底筋が働いてます。 骨盤底筋を張り立てるから尾骨がグイーンと上がって仙骨がグイッと反れて恥骨がグーンと下がるわけです。

その張り、その反りをキメにキメるなら、ふとスコンと『一身落着』するような、無重力かつ引力の細い糸とだけシンクロするかのような、いわゆるガンバリの筋トレとは異質の、全然ガンバっていないのに強力に直立した姿勢がとれるのです。何言ってっかわかんないすかね(笑)書いてる俺も何書いてるかわかんないですΨ( ̄∇ ̄)Ψでもこれは思考で理解するもんでなくカラダのはなしなのでわかんなくてもかまわないです。

その腰腹は三角フラクタル構造が生じます。そしてそのカタチは、現代の出雲大社ではなく、伝説上の出雲大社の想像図によく似ているのです。
私はその絵図を出雲大社近くの資料館で見たことがある。オオクニヌシが天津神に国譲りをする代わりに、天高くそびえ立つ社をつくらせたという神話をもとに描かれたそれは、長い長い階段と巨大な柱の上に社があった。画像を探してここに掲載すればよいのですがめんどくさいのでほんとうに興味ある人だけ勝手に調べてみてください(笑)

とまあ今回はスピリチュアル的なネタも絡めてみましたが、ボディワークには『感覚』とか『観念』よりもハッキリとした実質がある。これこそが有無をいわさない得心というものである。『存在の証明』である。何言ってっかわかんないすよね。ええ、それで全然かまわないんです。


ダルマッチョ 3 につづく