♪ぴょこん ぺたん ぴったんこ
(ど根性ガエルのうた)
イメージ法について以前、やや否定した記事を書いたことがあるようなおぼえがありますが、そのくせ私はけっこうイメージ法で遊ぶことがよくある。肥田春充の横向きの写真を見てたら、腹を前方から思いきり引っ張られているような姿、あるいは『inぴょん吉』の道着に引っ張られているように(笑)見えたので、そんなイメージで姿勢をとってみた。
解剖学的な考察をしながらの練習よりもイメージングのほうが感覚が掴みやすいという人は少なくないかもしれない。まあ、どっち寄りな練習でもかまわないよね。どっちこっち、ほんとはどっちでもないんだってことに気づくんだから。
私は否定してばかりの筋肉トレーニング、を紹介する番組を見かけたとき、筋肉先生が言いました。『筋肉が喜ぶ』『筋トレは楽しい』『筋肉は裏切らない』とかなんとかと。そこで ふとおもいました。『筋肉』を『姿勢』『気』『中心動作』などと言い換えれば、私と筋肉先生の言いたいことは同じではないかと(笑)。真剣さも伝わってきて、なんだかスバラシイ先生だとすらおもいました。
ただし、私は、そのような身体、そのような動作では、タマシイが成仏しないのだ(笑)。もっと簡単に言おうか。美学が許さん(笑)。絶対にだ(笑)。
占いとか霊視とかも、かなり否定的におもっていますが、そういう生業の人が、一体何をどうやって観ているのか、コチラが逆にソチラを観たりすると、ほぅなるほどねと感心することもあるし、それもやっぱしその人次第だよね。当たる当たらないとはまたべつの、なんつーかそのヒトトナリが肝心だよな。
おしまい