こんにちは。自分史上最高に細マッチョになってきているシンタイコウ師、マッハ石井です。
今までのパターンだと、少し肉が付いてきたなと思った途端に体調を悪くしてあっという間に元通り、を繰返していたので、今回もそうなるかもしれませんけど。


私がおもうに、腰を丸めてイキむ、前期の強健術のほうが、筋肉は膨らみやすいような気がします。とにかく逞しい体にしたいなら其のほうが手っ取り早いのではないだろうか。
かたや腰反りの聖中心道のような姿勢で生じるチカラは、どうもやっぱり、身体を貫いているようにかんずる。そこでの『肉体を育む』という要素は、全エネルギー中の、ちょっとしたオプションみたいなものに過ぎないようにおもうのです。


正座で強健術の『上体』と同じような運動をすることがあるのですが、腰を丸めて腹と上体をメッチャ鍛えるバージョンと、反るバージョンと、二通りで愉しみます。 丸めるバージョンをやってると、なんだか、ブラジリアン柔術系の身体動作をこさえているような気がする(実際ブラジリアン柔術はやったことないのであくまでも私的イメージ)。
反るバージョンでは『不動の身体』をこさえているような感覚があります。といっても重石のようにするだけでなく、浮力(無重力)的なチカラも同時に伴うものになります。