白状




ずっと、脱力することを一番大事なこととしていた。 それで成果のあるボディワークになっていました。若い頃はロボットが太極拳をしているみたいだった(笑)のが、そんなことはなくなりましたので。

だが。どうしても行き詰まることがあるのだった。
肉体(自我)がある以上は完脱していないとかんじてしまう。そこで希死念虜がおこる。


身体の脱力動作具合をあらためて検証すると、どうも、私のすすめてきた『加速度落下』は、バイクにたとえるなら、クラッチを切って坂道を下るようなものだった。抵抗が無いからスーっと走る。肥田式の第四動をやる前に、挙げた腕をバチーンと太股に落とす動作がありますが、基本的に万事そんな調子。
アクセル操作での加速は『意図的(リキミ)』だとしてきたのだ。だがそれでは‥。


強健術の加速度落下的決め方を、その『勢い』をどうしても、私は『どさくさまぎれ』にしかできなかった。意識が肉体を少し離れて客観視してるだけでは、最後のソレを『リキミ』と認識してしまうからだ。


この痩せた体は遺伝と食事の質量によるところがあるとはいえ、精神的なものも大きいとおもう。私はあまり『ココには居たくなかった』のだ。



つづく


シンに入ればシンに従へ。



こんばんわ、セルフヒストリーではワンツーをバトルするマッチョなトゥギャザー、ルー・マッハ・石井です。最近は奇妙な体つきをしています。

肋骨は全部数えられるんじゃないかってくらいガリガリですが、大胸筋はピコってプチ膨らんでいて、なだらかに下肚がやや膨らみながらも、4パックと腹斜筋が浮き出ている。その腹を、ヒクソングレイシーがやってた呼吸法に似た感じで 、グワングワンと波打たせる。超ウェービー。

背中を見てみると、やっぱりガリガリだ。ガリガリなおかげで肩甲骨の動きがハッキリ目視できる(笑)。背中にも腕にも癒着せずセパレートに動いている。いいね。 肩甲骨まわりだけは少し筋肉がある。
そして腰。起立筋がニョキッてしてる。そしてケツ。加齢により少し垂れ下がってる部分と、よく締まった臀筋部分の、二重構造になっている(笑)。

まあなにより姿勢はよいので、思いの外みすぼらしくはない。が‥この人、生きようとしてるのか?死のうとしてるのか?わからない様子をしている(笑) 全身二重構造(笑)。

そういえばスピリチュアル業界ではここ数年、人々は二極化しているとか言ってますね。私はある意味、『ヒトリ二極化』しているのかもしれません(笑)。





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