ジャンピングジャンクフラッシュ


オラオラー!!(ボゴボゴボゴボ)

こんちにわ、新型ジムニーです。いやぁ、道なき道を走るってのは、真体功と同じです、面白いっすねえ。え?このフレームがイイネって?いやぁ、いしいさんの背骨ほどじゃないっすよ!(ハニカミ)。


教科書は教科書であって、答えではないのである。

さて、武道とバイクメーカーを照らしあわせて考察するという暴挙に出てみたいと思います。

柔道→ホンダ (王道)
合気道→ヤマハ(スタイリッシュ)
空手→カワサキ(漢)
スズキ→諸々の新興勢力(後出しジャンケン、突飛、独特)

さて肥田式強健術は…肥田春充のプライベートカスタムバイクである。彼は、ひたすら正義漢だったみたいだけれど、正義とは何だ。正義でいるということは、悪がいなければならない。彼は当時巷で大流行した宗教団体を、悪とみなした。しかしながら、合気道はその宗教団体の信者、植芝盛平さんから派生した。で、この話めんどくさいのでもうやめる。



コピーや二番煎じで終わるバンドと、そうでないバンドがある。私達はローリング・ストーンズをブルースもどきのインチキバンドという風には思わない。しかしデビュー当初は『プラスチックソウル(まがいもの)』だと、ブルースファンには嫌われたらしい。
セックスピストルズはコミックバンドだと思ってた人がいたらしい。
椎名林檎はアラニスモリセット風のイイトコドリのアバズレだと思ってた人がいた。で、この話もめんどくさくなったのでおわりにします。


だからつまり。DNAにはジャンク細胞と言われるものがあるそうですが、この話サイコーにめんどくさい!暑いし。もう、タイトルからいろいろ勝手に連想しやがれ。


おしまい










ライク ア ローリングボーン

真向法の第二体操(要するに前屈) と、フラダンスのローリングという技(膝を畳んで床に着けて、上体をぐるぐる回したり起こしたり倒したり)は、肥田式強健術を練習する人にとっても有効なエクササイズであります。その理由は最後に書く。


肥田式は極め付きの垂直運動です。単純といえば超単純なのに、ほとんどの人はちゃんと出来ない。それは肚腰が活きていないからである。そして死ぬことを怖れているからである。

いちおう、私の今の個人的な イメージ(真体功的表現)と御断りして、身体感覚を説明させていただきます。身体における自己という感覚は背骨もしくは背骨の前あたりである。体の前方ではない。顔は前にあるし前に歩くし、へたすりゃ人は前に前に意識が行きがちかもしれないが、それでは駄目だ。背骨はバックボーンというより本体ですらあるのだ。
龍の如くあれ。
宝玉は下肚正中心にある。

自分といふものが何故今ここにいるのかというような哲学的な疑問や悩みは、体の前面で考えたり行動していても、一生わからない。中心に帰るなりホンシンに戻るなりするかぎり、そんな疑問は浮かばない。

あと、肚は、垂直に矢を放つ弓の如くでもある。前述の2つの体操は、『弓のメンテナンス』的な作用があるのです。
そして肥田式は『射』であります。

すなわち『矢』はチカラです。真氣です。

ですから腰腹の正中心は、『的』ではありません。正中心にチカラ(矢)を放つのではないのです。上肚が矢をつかみながら弦を引き絞っている右手、下肚正中心は弓を押さえている左手です。的は身体にはありません。



次回予定『ジャンピングジャンクフラッシュ』







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