氣功的なボディワークというのは基本、肚の養成であるが、肥田式や真体功はハラキリでもある。 練ったハラなど斬って捨ててしまうのだ。悲壮な覚悟によっての玉砕なのではなく、「あまりのキモチよさによって」、保養よりもハラを斬るほうに導かれるのである。

そのギリギリ感といったら、超クールである。
想像ではあるが、剣の達人同士の斬り合いというのは、さぞかしキモチEものなんだとおもう。勝ち負けとかあんまり関係ないような気がする。



ところで、サッカーの報道でシュートが外れたとき「ゴールポストに嫌われた」と言ってるのを聞きますが、ゴールポストが動くのかよコラっていつも思います(笑)。私サッカーファンじゃないのでごめんなさい。ついでにいうならファウルを獲得するための芝居プレーとかも大嫌いです。

たとえば肥田式や武術の稽古をしていて、上手く出来なかったとして、「重力に嫌われた」なんてゆう言いザマが通用しますか?テメエがリキンでいるだけの話でしょーが(笑)。

余計なことなどなんにもしないでおればおるほどに…次回予定「ホンシンが答えを出す」