ホンシン 休


本日大阪からはるばる此方まで訪れてきてくれた人あり。ブログにもコメントをところどころで入れてくれている「おっくん」さんと御会いした。ようこそ、はじめまして。

普段わたしはすっかり浮世離れした悠久もどきの時間を過ごしておるため、ボワーっと会話しているとアッというまに時が過ぎる。こんなところまでいちいち来てくれたからには何かいいことを持ち帰ってくれればよかったのだが、整体をじっくりしてあげることもままならずであった。

おっくんさん曰く、「あっぱれ正中心」をみて中心練修会に興味を抱き、ついでに知った当ブログも面白かったのだという。明日の中心練修会にも参加するらしい。


実は私は、このブログ、たびたび、 半ばボーッとした意識で書いており、あとで読み返したとき書いた自分でもサッパリ意味がわからないときがある。だから、ブログにひかれてわざわざ直接会いたいという人からの連絡がたまにあると、一瞬ひるむ(笑) 。よほど気の狂った人なのかなと(笑)。

ちぶる整体をはじめたときから、取り繕っただけの人間関係とかめんどくさくて全然取らなくなってるから、数少ない出会いのほとんどは、退屈なものではない。今回も時間短かったけど面白かったです。おっくんさんどうもありがとうございました、またね。









ホンシン 波

肥田式強健術を練習する人は、姿勢といったらどうしても腰を反り腹をつきだすことに頓着すると思う。
けれど私はそこいらを作り込むようなことはしない。

でも私の腰は反りまくれるのである。
上肚を使うからである。胸を開くからである。
そうしてチカラが落ちるから→結果、腰が反り返るのである。

骨盤は土台であるが、コンクリートにしてはいかんのです。水や空気を含んだ土なのです。そんなたとえはさておいても、骨盤の関節は動かなあかんものなのであり、ギューと固めておくものではないのだ。


結果、氣がつけば私の胴体は龍みたいな動きができるようになってきている。背骨がムチみたいに動く。肩甲骨は、肩の上に乗るんじゃねーかってぐらい可動する。

何もしないから、そうなっていく。そうなるようにエッチラオッチラ練習をするのではない。何もしないという言い方に矛盾を感じるかたもいるかもしれません、別の言い方をしましょう

ホンシンからしか動かないのである。






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