この辺は関東平野であり九十九里浜だから、まーとにかく空が広いです。雲の表情が豊かなときは特にそれがヒジョーによく感じられる。


こんなデッケエ空の下で、チマチマとボディワークをしてるのは、なんだかアホらしくなって…きたりはしない。
ミニマムとマキシマムは≒なんである。


20代の頃「からだは宇宙のメッセージ」という本を読んだことがありました。新体道の青木先生の本。内容はまるっきりおぼえていません。が、代々木公園で新体道の稽古をしている人達を見たことがありまして、その光景はおぼえている。

あーー―ー―!!

って叫びながら両手を天につきだして走ってました。肥田式強健術は随分と邪気を払う要素のある運動だけれど、あれも相当の御祓(みそぎ)だとおもわれます。素敵でした。あのわかりやすい思いきりのよさは、肥田式より万人向けとも言える、いい運動だとおもう。
や、運動てゆうより、解放!って感じ。


真体功も随分な解放体操だとおもうのですが、やってる私本人が死神というかガラクタというか、どうにもこうにもアヤシサが拭えません。真体功がいざなう真中芯とは、魔界へのポータルなのかもしれないね(笑)。



次回予定「ホンシンが答えだ」