引力に抗わずスッと立っているのと、立つ為に余計な労力や筋力を使用するのでは、もう全く、全く違います。どんな立ち方をするかでどんな生き方をするかが現れます。

何かをせねばならないという無意識の観念は、そんな立ち方から生まれます。何かをせねば立てない。何もならない。何かをせねば。そして何かをし続ける身体を、社会を、キマリを設定するのです。強力な催眠やな。


若いうちは、引算より足算のほうが好きだもんな、リリンはな。