ぃやっちゃえ日産。

何個か前の記事「コトダマ」では、使う言葉で変わる動きについて書きましたが、今回は使う心で変わる動きについて書きます日産。

前世のようにしか感じないほど遠い記憶、野球少年の頃の話。大嫌いな人を球だと思い、憎しみを込めてフルスイングしたら、よく打てました(笑)。しかしこれには問題があります。ヒットを打ち続けるには、憎い人が存在する必要がある、ということです。そして随分大人になってからわかったことは、こういうやり方をしていると、最終的には自分自身が憎くなってくるということです。

いつの時代の何ていうボクサーが言ったか忘れましたが、その人が言ってたのは、自分が打ったパンチで最高に効いた最高のパンチは、大好きな人に抱きついてキスをするようなキモチで打ったパンチだったそうです(笑)。

こういった事は過去記事「コトダマ」で言ったところの、ありがとうとクソッタレでは使われる筋肉が変わったという事と同じ事だと思います。

籠る力と伸びる力。
筋肉やスポーツにとどまる話ではありません。

てゆうか私はいつも、1つの記事で1つの話をしてるつもりはないのですが、それが伝わっているといいなと思います。