バイクもですね、何となく、生き物っぽい感じがするのが好きで、ヤマハSR400、500、SRX600に乗ってました。

夜の東八道路をSR400で淡々と走っていた15年以上前の冬、エンジンの息使いが何だか砂浜を走り回る柴犬みたいに感じて、いとおしくなりました。
どんなふうに空気を吸って爆発させて吐き出すかが、バイクの、エンジンの特性を決めるみたいですが、これもまさに呼吸ですねぇ。

効率や性能を突き詰めることと面白いことは比例しません。ちぶる整体は背骨を矯正することはあまりしません。不具合は直すべきだとは思いますが、面白く生きようじゃありませんか、皆さん。 死なないようにではなく、面白く体を使いましょう、死ぬまでは!