インパクトのある夢を見て、バッと目が覚めるということ、あるでしょ?
昨晩、それがありました。決して楽しい内容ではありませんでしたが、続きが見たかったので、続きを見ようと思い再び眠りました。続きを見ました。

この我々の世界は、常にオリンピックが開催されているようなものです。 各競技にはルールが設定されていて、それに則って試合をします。人生を送ります。観戦もするでしょう。

対して夢の世界は、ルールがあまりありません。が、ゲームは行われています。

現実世界のルールは独裁者か神様にでもならないとすぐに変えられません。しかし現実にしろ夢にしろ、最小限或いは最大限自分で出来ることはゲームを行うということです。そこにはプレッシャーとかストレスが発生するでしょう。厳密に言えばプレッシャー、ストレスがあるからこそ夢も現実も存在しているのですけれど。

プレッシャー、ストレス、リキミのせいでゲームを楽しめないというのではミもフタも夢も現実もありません。ゲームをするからにはプレッシャーはゲームの課目、基本設定のようなものですから、分けようがありません。

プレッシャー、ストレス、リキミ…略してプレストリー(笑)とします。
我々が言うところの悟りとか目覚めとか大周天の境地にいる人達って、プレストリーを克服したというより、プレストリーの正体を見破ってゲラゲラ笑っている人達なような気がする。
プレ ストーリーの正体を。