常にラッキーでありたいヒトー

ウラウラベッカンコ!! ウラウラタンタンウラー!!

プログラム破壊プログラムがあります。矢吹丈のラス前の対戦にハリマオをあてがった白木のお嬢ちゃんの企てとか、バリのケチャダンスとか、けっこう仮面…これは違うか…いや、でも当時の男子小学生達はこれ見てケチャダンサーになってた(笑)。
ステージ上のヒロトもデストロイルーティンをしているし、椎名林檎のシャウトでも体細胞はケチャケチャになるのです。

こういうルーティン破壊ルーティンは、「帰ってくる」ことが必須条件ですが、優れたルーターは、イッているけど離れてもいません。破壊は何のためにあるのか。創造のためにです。というかこれは、破壊的に見える創造行為です。1破壊、後、2創造、ではありません。

創造を含んでいない行為は破滅といいます。
行為の動機エネルギーがネガルーなのかボジルーなのかで、全く違うことになります。

ウラウラタンタンヨー。

キラクになりたいヒトー

行動思考プログラム=拘束、心身の居着きというネガティブ性について前2記事を書いてみましたが、ポジティブ性についても書いてみます。

それは、流行語にもなった「ルーティン」です。 イチローもスゴいルーター(笑)ですし、モノマネされやすいアスリートはルーティン度が高いのでしょう。

ポジティブルーティンとネガティブルーティンでは何が違うか。ネガルーは、ネガルーをすることによって一定の「反応」しか出来ません。ポジルーは、ボジルーをすることによって、「空、無」に似た状態になるので、引出しの中にあるものを臨機応変に取り出せます。

引出しの中に大したモノが入ってなければ大したことも出来ないわけですが、引出しが、のび太の部屋の机とか四次元ポケットみたいな人がいます。名人を超えた、達人超人と言われる人達です。
そこまでいくと、逆にモノマネが難しくなってくるでしょう。勿論イチローのモノマネが出来てもヒットは打てません、しかし、達人は特徴すら捉えにくくなると思います。ルーティンが地味になるからです。

筮竹占いの超人は、筮竹を使わなくてもかなりの精度で他人も自分も占い、大金持ちになり、自分の命日すら当てて悠々自適に生きてこの世を去っていったそうです。
こうなるともう「占い」ではないですよね(笑)。



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