今度は出雲神話のスサノオの話とオオクニヌシの話を身体が理解した。
以前の記事で神話について何らかの記述をしたと思うが、あれはちょっと間違った解釈だったかもしれん。読み返してみないと何を書いたか覚えていないが。


しかし古代の人は、あんな抽象的な話で真意を伝えるとは。意図的にであれ、あれでこそ古代人は理解できる表現だったのであれ、素晴らしいことである。 ある意味で進化した私達近代人は、ある意味で確実に退化した。 カナメを鈍らせることで、「遅くあるもの」を肥大させてきたのであろう。しかしそれも超えることを含めての、進化なのであろう。


古き赤き龍の国、いつも。