世界の終りが来ても 今宵月明かりの下で 踊りましょう あなたとだけは

マッパ式体操をしたあと、身体に身体をまかせていたら、思わぬ動きが生じることがある。熟練の武術家のような腕振りとか。 で、さっき出たのは、いつかどこかで見たようでもあり未だかつてどこでも見たこともないような、ダンスでした。

超大げさに評価させていただくならば、大野一雄とギエムとヒロトを足して余りある超前衛舞踏でした(笑) 観て共鳴する人がいたとしたら、大笑いするか鳥肌が立つか感動で泣くかのどれかだと思う(中笑)だって踊る身体がそうなんだから。
来年の確定申告の職業欄には「ダンサー」って書くかもしれんね(少笑)。




構わず。

「氣」にもレベルや種類があるのかもしれませんが、私は大した氣功家でないからか、差異についてはよく分かりません。ただ、半物質的なエナジーという認識は、ありません。

例えるなら、「音波」「磁力」の方が近い。音程や音響を調える、体内の砂鉄のようなものを整列させるといった感じです。

治療家は患者から邪気を被る、貰うとはよく言われますが、悪い物質が体内に入るとか変な霊が憑くというのは、私には分かりません。ただ、音や磁に乱れや詰まりがおこるみたいな感じはあります。
ととのえれば無くなって終わりです。


氣功療法は波長のやりとり感が強いから、医学の診断や治療方法よりもデリケートなところがあるといえばあるので、構えてしまって潜在的あるいは顕在的に拒否反応があるのもうなずけます。よってそれでは出る効果も出ないのですけれども。ヘタに氣だの何だのと云わない方が良い場合だってある。互いの性格や気分での相性や作用の影響もありますが、氣は、気分ではないし個人的に所有するものでもないので、元来そういったものに関わるものではありません。


次回予定「肚とアタマの超相関性」 「観察行と親子関係の相似性」




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