さて、前記事とは逆の表現をしましょうか


私は肥田式を長年、あまりマトモにはやってきておりません。肥田式的な姿勢がキモチいいと感じるようになったのは近年のことです。それまでは、古式太極拳や八卦掌のような動きの方が好きでした。

肥田式を良く出来ない、毎日ちゃんとやらない。そんな自分、今思うと、『かつてのそんな自分のオカゲで』今があります。肥田式は絶対アンサー、出来ないヤラナイ自分は駄目野郎、それではイカン!と無理くりやっていたとしたら。その結末は多分、自分も肥田式も否定して終了だったでしょう。

私は私を信じた。聖者や哲学や常識や書物より、何より正しいのは何時だって、

自分 である。
出来なかった自分、やらなかった自分に祝福を送る。マッパ式に至らせてくれた肥田式に感謝する。マッパ式をやる自分に喜ぶ。 自分最高。