「ポジティブ、ネガティブ」を良い悪いではなくフィルムのポジ、ネガに例えて今日の記事をお読み下さい。

屈筋、随意筋、アウターマッスル、交感神経、顕在意識は、ポジです。 伸筋、不随意筋、インナーマッスル、副交感神経、潜在意識はネガです。ざっくりとした二分割ですが。

例えば前回の記事で「何もしない」と言っている抽象的な表現を生理学的に言うなら、ポジ主導の活動を辞める。ということです。表れるもの(ポジ)のベースには、写したもの(ネガ)があります。

まず誰でも、写すという機能自体は、行われます。そこから個性(プログラム)が動きますが、何をどう写すか、編集するかしないか、が行われます。

「写したもの」を「映している」のが、目にみえる私達の日々の活動です。
映しているものを変えようと思うなら、写しているものを変えなければ、何も変えられません。
機材のメンテナンスも大切です。

何をどう写して映すかは、アナタの自由です。カメラマンであり監督であるアナタの自由です。


つまり私達は、最初から、自由なんです。