鞄や服などの売り文句に「一生モノ」てのがあります。良く出来た一生使えるモノ。その響きに魅力を感じ、値が張っても手に入れたいと思います。手に入れます。さてここからが問題です。

もしかしたら壊れるかもしれません。無くすかも、飽きるかもしれません。それはそれとして。
奮発して手に入れたはいいが、勿体なくて使わないとしたら、「一生置物」 になります。

一生モノかどうかは、最初に決まるものではなく、結果です。愛着を持って使いきったか。その寿命を全うさせたなら、自分の命の長さほどは使えなかったとしても、良き相棒だったといえるんじゃないでしょうか。


カラダは、その寿命が何年だろうが「一生モノ」です。マトモに使わなかろうが使いきろうが一生モノです。呼吸と共にいるものです。来世なんてものがあるとしても(そんなもん無いけど)そのカラダはアナタの「一生のモノ」ですよ!。

それは最初から決まっているものです。使いきるか置いとくかはアナタが決めるものです。
他人やダミープラグが使うモノではないのです。闇の宇宙人だの悪霊だのに乗っ取られて云々ていう与太話もありますが、そういうのがあるとしても(無いけど)そうさせているのは「眠っているアナタ」です。

アナタがアナタの一生を使いきりましょう。