アイ ワナビー




♪俺は 反キリスト
俺は アナーキスト
足りないものなどなにもないぜ
要らねえものなら興味ないぜ
(甲本ヒロトcover アナーキー イン ザ UK)



オウム真理教事件の処刑から丸一年ということで、新聞にいろいろと報道があり、私はまた其れについて少しかんがえました。

社会が腐敗しているかぎりは、オウム真理教的なものも、またイエスキリスト的な人も、必然的に誕生するのだとおもいます。そして腐敗していない社会などというものがかつて存在し得たのかどうか不明です。そしてこれから存在しうるのかも不明です。「腐敗」という言い方は適切ではないかもしれません。「泥」ですね。


ナチスはファッションやら宣伝ポスターやらのデザインには、徹底的にこだわったという。欧米人ではない私はここで言ってしまえるが、ナチスデザインのものはCOOLにみえるのはたしかだ。
かたやオウム。幸か不幸か私には、オウム真理教の諸々の演出は、とてつもなくダサいものに見えていた(事件前に選挙とかメディアで見かけていたときの印象。女性信者はバブル時代のケバいシャバ女とはちがったスッキリした感じのイイ女が何人もいるようにもみえた記憶もあるけど)。


パンクスを気取っていた若い頃、硬派?っぽいタイプのパンクスは「パンクはファッションじゃねえ!」と言っている人が結構いましたが。 いやいや、パンクファッションは大事です。セックスピストルズが、甲本ヒロトがダサかったなら、私はパンクになろうとはしなかったでしょう。ヒッピー思想にも興味はあったけどヒッピールックにしたいとは全くおもいませんでしたもの。


で、何の話してんだっけ? 見た目の話だっけ?そういや武道とかはアレですね、袴や道着ってカッコいいけど、中国武術の人はメチャメチャ普段着っぽい格好で、一見全然強そうでもなくカッコいいとも思えないヌボーッとした感じで、中国武術の特性としてイカツイ動作もしませんし、なのにいざ動くとえらい格好いいんですよね。ジャッキーチェン的なやつと違いますよ、達人の超地味な動作です。ギャップ効果?も働いてますかね。オトナの武術?的な。


で、何の話だっけ? 見た目の話だっけ?
あ、そうそう、若い頃付き合っていた彼女にね、ブルーハーツのビデオ見せたときがあったんです。日比谷野音の。

リンダリンダでヒロトめっちゃ笑顔のシーンにしびれた彼女の感想
「この人キリストみたい」


♪もしも貴方が神様ならば
打ち明け話もしてみたいぜ
だけど貴方はただの神父
死んだこともねえただの神父




次回予定
「元真剣」




インネンとミタマ

キャッ!

キャッ!

キャッ!

ヒャッ!(σ≧▽≦)σ

(ハズキルーペ)



こんばんは、ハズキルーペです。最近の記事で、肚を囲む筋肉ユニットについて書いたやつが2、3コ位あると思いますが、やや正確でない書きかたをしたので、この記事で訂正しておきます。

肚を囲むのは、横隔膜〜腹横筋〜骨盤底〜「大腰筋」と書いたけど、背部で連動する筋肉は、脊柱全体に貼り付く「多裂筋」のほうでした。大腰筋は、そのユニットの中に立つ筋肉。


なお、さらに昔の記事で、「三角氣」とか「六芒肚」とかってのをよく書いていましたが、もうどんなことを書いたか覚えてないんだけど、今の体感はその頃とはまたちがうので、今の見解をここに書いておくことにします。
△と▽を重ねた六芒肚の中に、○がある。△▽は氣&身体によるフレーム的なもので半物質的だが、○はもっと非物質的である。○というカタチの表現さえためらわれますが、暫定的に○としておくしかない。真氣ともいう。コダマともいう。そしてオオダマが身体より大きくある。△▽を包むようにあるので、○、△▽、○ が交互に、入れ子のようになる。

オオダマとコダマは呼応している。

△▽のほうが氣感や力感は確かなものであるけれども、それはおそらく、肉感が氣感よりも強かった過去と同じことではないか。○が一番実在感のあるものに転じてもおかしくはない。

肉感 を□とするなら、合気の植芝盛平さんの「○△□じゃ」とかなんとか言っていたことの意味に、通ずることのような気もするが…どうなんだろう…
よくわからんけど、合気道とか八卦掌で云われるところの「円の動き」っていうのは、肉体を物理的に円のように動かすとかいう単純な話ではないようにおもう。


どーでもいいけどこんな話が誰かの何かの役に立つものかはさっぱりわからんが、少なくとも自分のために記録しておく。


次回予定
「元真剣」




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