♪ヒットエンドラーン!
(鳥居みゆき)


♪ひ!が!し! むらやまいっちょめ! ワーォ!

(志村けん 東村山音頭)



…と、景気つけてみるものの、元気はあまりない。


ライブって、大きな会場で後ろのほうだともう全然おもしろくなくないですか? ロックのライブだと、渋谷のオンエア(まだあんのか?)とか川崎のクラブチッタ(まだあんのか?)を超える大きさだと、ちょっともうあかんかったような気がするなあ。

格闘技も、たとえばボクシングは後楽園ホールは後部席でもいい案配だったけど、代々木体育館で後ろのほうだと、もう テレビのほうがいい。武道館だったか?国技館だったか?忘れたけど、そこの後ろのほうでリングスの興行をみたときは、選手達がドデカイぶんだけ見応えはあったけど、やっぱし前でみたいとおもいました。

お芝居はさほどデカイところで見たことはありませんが、下北の本多劇場よりデカイとあまり観たくないような気がする。

なにかを習うときもね、大規模大人数のメジャー教室と、インディーズでは、テイストがだいぶ違ってきます。私はかつて中心練修会阿佐ヶ谷クラスに通うことができたのは本当に幸運だったとおもう。田渕さんに三宅先生に出会わせていただいたことを感謝したいです。

さて、大赤字の超ローカル線「銚子電鉄」を御存知でしょうか。二両編成で、車内のポスターは手書き。駅舎は木造で超レトロ(新築した駅もあるかもしれないけど)。しかし銚子市民の生活の為の電車としては、走れば走るほど赤字になる一方です。

そこで名物品をつくろうと、いつからか発売した「ぬれ煎餅」がヒットして、赤字の穴埋めが出来てるらしいのですが、それでもまだ全然赤字。すると今度は最近、「うまい棒」の菓子メーカーと提携して「まずい棒」(笑)を発売。大ヒットしてるらしいです。

だがそれでも赤字。もう存続してることが不思議なくらいに。

たぶん、関係者達と電鉄ファン達の執念なんじゃないかとおもうんです。 廃線にしたらそれでオシマイになりますからね。 何が何でも生き残らせている。

そこで私も思ったんです。ちぶる整体のことをね。


この看板もうボロボロになりましたけどまだ捨ててない(笑)。で、部屋に整体ベッドを置いて、たまーーに誰かから連絡が来て、一応幽霊のように営業はしています(笑)
で、このウルトラローカル整体院の大赤字を解消すべく、健康グッズ販売をしたらどうかとおもうのです!

その名も「濡れマクラ」と「ちぶる棒」。どや。
…いや、いやらしいかんじがしますね。二重の意味で… 。


次回予定
「元真剣」