合気道が『動く禅』ならシンタイコウだって動く禅ですけど、もっとはっきり言わせていただくなら、俺が禅です。

こういう奴のことを野狐禅とか増上慢とかいうのかもしれませんヽ( ̄▽ ̄)ノ けれど、そんな野ギツネの目から見た禅者達は、裸の王様…いや、着飾ってます。袈裟とか作務衣とか、あんなのファッションだろ。もしくは免罪符だ。
なんならワークマンの作業着で掃除でも座禅でもしたらいいのさ。
いかにも修行僧のテイを剥ぎ取って、その正体を見せてみろっつーの。

と、悪口を述べてしまいましたが、禅の人達に対して私は恨みつらみは何もありません。そして禅の世界をよく知ってるわけでもないのに、勝手なことを言って、どーもすいません。

さてホンモノの禅?のことはさておき、
シンタイコウの正坐は、『動かない体操』です。
気功の立禅との違いは、座ってるか立ってるかの違いではなく、やっぱし、肥田式と中国武術が違うように、シセイが違います。シセイが違うと氣の質も違います。

気功は、大地や樹木から氣を吸うような感じで行いますよね。 私は浜辺で座るとき、そのようなことはしません。 私が樹木だからです(笑)。
大地からも氣は吸わないですね。
むしろ、シンタイを放出してるようなことをしています。肉体は樹木のようにしてますけど、シンタイは龍の如くにします。