かてごる?かてごらん?

記事のカテゴリー分けをしようかと思ったのですが…どうしていいかわからん。

操作の仕方もですが、カテゴリーをどう区切ればいいのかがわからん。

お客さんとの話などから察するに、比較的印象強く読まれているのは、新聞紙を打ち抜いた写真の記事に代表される、身体の使い方の記事と、氣功を受けたことをきっかけにトラウマを克服した女性の一連のエピソード記事みたいです。

ライヴ感やリアリティが強い記事の方が響くのかもしれません。投稿動画が流行するのもうなずけます。1つ前記事に書いたミラー細胞の活動の件とも大いに関係がありますね。

しかし。果たして。ミラー細胞なるものは、脳だけにしかないのでしょうか。私は、脳は一瞬遅れの信号でしかないと思うので、信号以前に、受信、同調してる体細胞はあると思うのです。整体、氣功をしている者としての直観であり実感です。

「カテゴリー分け」は、一瞬遅れの脳の、典型的な働きです。ブルーハーツに初めて遭遇した時の衝撃は、パンクだの邦楽ロックだのといったカテゴリーなどさしあたってどうでもいい「爆風」だったんです。

私が、ブログ、仕事で提供するもののカテゴリーは、整体、氣功、体術 その他何でもどうでもいいけど、吹く風の元はただ一つです。ソレからしたら「私」もただの一つのカテゴリーに過ぎません。

…なんかうまくまとまったような気がするので、というわけでカテゴリー分け、しなくてよかろ?(笑)


0歩のマーチ

映画やスポーツを見て、役者やアスリートの動きに夢中になると、脳のミラー細胞が活発化するといいます。役者の表情筋、バッターのフルスイングを擬似体験するような感覚になるというわけじゃな。

ですが、自分が実際に足を動かす場合と選手の足の動きを見ている場合では、働いている脳の部位は少しズレているようです。少し。


外から受ける「イイ感じ」を楽しむことで満足、それで完結するならそれはそれでいいのですが、自身から「イイ感じ」を発したいのなら、自身が動かなければなりません。自信とともに(笑)。

人並み外れたパフォーマンスと「イイ感じ」は同じではありません。しかし、人並み外れたパフォーマンスは「イイ感じ」が無ければ生まれません。「イイ感じ」は誰でも、今すぐ、つくれます。

自身の「イイ感じ」があってこそ、外からのイイ感じも響くわけで、「はじめに自身(自信)ありき」です。

もっというなら「はじめにイイ感じありき」です。

もっともっというなら「はじめにモトイブキありて」です。

もっともっともっというなら、ようするにもともとは、イイ感じしかないのです。



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