世界遺産級の傑作品、スーパーカブがプラモデルのような外見にチェンジしてしまってから何年経ちましたでしょうか。

ヤマハSRは規制やグローバリズムの波に呑み込まれることなくなんとかSRらしさを保つように作られていますが、世界中に供給される実用バイクと趣味のバイクでは、作られ方も違ってくるのは致し方ないのでしょうかね。。

「実用品」に趣味性は要らないでしょうか?実用、即ち日常です。日常的に使うモノに愛着など要らないでしょうか。逆じゃね?

労働は、たとえつまらなかろうが苦しかろうが生きていく為に行い、残りの時間を趣味やライフワークに費やせば良い、という考え方がありますね。奴隷の自己洗脳プログラムがね。命あっての物種というけれど、その労働の8時間に命は無いでしょう。その8時間が無ければ残りの16時間も存在できなくなってしまう、という水平思考と、そういうソロバンは弾かない垂直思考は折り合いがつきません。

ロボットがあまねく存在しなかった時代にロボットの代わりに人間が働くような事態は終わりを迎えつつあるようですが、愛せない日常を送る愛されない実用品のようなモノマネーライフを過ごす必要もまた無いと思うんダーッす。

モトイブキですかーっ!!モトイブキがあれば何でもできる。