続きです、えっと、何の話でしたっけ? んーと、あ エヴァのオープニングね、間の詰め、広げかたがカッチョよかったんだすよねえ…
本編でも、エレベーターでのレイとアスカの無言のシーンや、カヲルが握り潰されるシーン、あれは衝撃的だったよねえ…
私達は心ではありません。心というものと私達の本体には、「間」があります。心そのものにも「間」があります。身体そのものも「間」だらけで出来ています。しかし。心や体が私、だと思い込んでいる私達は、心とタマシイをピッタリくっつけています。タマシイを体に封じ込めています。
「欠けた心の補完」などというものは、あり得ないと思います。空間を、欠けているモノと見ると補完の欲求が出るけれども…
空間が私達ですから。渡しタッチですからね。
私は、心の空気は、あまり読まないみたいです。 ですから対話セラピーといっても、心の分析やケアはほとんどしないです。
なぜなら、私達は心じゃないから。心と心で全員と繋がることは出来ないと思います。心が心をコントロールすることは不可能です。心が何処かに到達することはないでしょう。心は不自由で出来ていますから、心が自由になることなど、永遠にないでしょう。でも心というものから自由になることは、出来るでしょう。なぜなら私達は心ではありませんから。