執着や恐怖のプログラムから離れてポカーンとすると、センサーの働きは強くなります。個人と個人のテレパシー会話というよりも、生命の響きあいの純度が高まる。

有事の際には、その響きあいで動く人と、プログラムにしがみつき合理的?な損得勘定で動く人の違いは明確になります。通じあう事は、ない。

ブータンの王やウルグアイの元大統領のメッセージから何かを感じるとします。心に何かが響くとします。しかしそこから、何かを「考えて」しまったら、せっかく響いているものが、考えれば考えるほど弱まっていきます。やがて響きを失い、忘れ、次にまたメッセージを携えた誰かが来日するまで、眠りつづけるのです。何も感じない人は最初から最後まで何も起こりませんけど。

響きあいはリアルタイムです。何をどうするべきか、何をしなければならないかと考えても正しい答えにはたどり着かない。
響きあうのか、あわないのか。そんだけ。