イダ、ピンガラ、スシュムナーのそれぞれのセンのエネルギーの流れが明確で、『これだ、こうであれば何の問題もないんだよ』とかなんとか言いながら、非常にクリアー な身心を味わいながら、その状態を分析してた。 だが、大地震が起こり目が覚めた。

目が覚めた直後、大震災のときのことを思い出していた。茨城県の『神栖』にいた。ひどい液状化で市内中の水道がズタズタになった。神栖には『息栖神社』がある。鹿島、香取 とともに『東国三社』と云われる。両神宮のように巨大で有名ではないが、佇まいがよい社である。東国三社は上空から見ると三角の配置であるが、古代、もともと息栖神社があったという場所は今とは少し違うらしい。古代の配置だと、整った二等辺三角になる。神栖市はだいたいその中にある。

‥なんてことを回想してるうちに。シンタイの三つの通路のクリアーな体感が 、夢のときのようには全然無いことに気がついた。そのときの洞察も思い出せない。