愛は継続なり

今年に入ってからか、身体のケイドウらしきものが日毎に新しく発覚するような勢いです。そのほとんどは 正座 によって、です。
武者が精神修行のために座禅をする的なイメージっていうのがありますが、なんか、それってちがうとおもうのです。正座で運動能力が向上するのですよ、ほんとうは。
とはいえ私は正座において、肥田式的なエッセンスを加えているからかもしれません。肥田式の『上体、下体』をするのと同じように、正座をしながら腰をきめているからです。腕や脚の動きは入れずとも、腰肚は上体を、下体をするのと同じ動作を数回繰り返し、その後ピタっとしています。
とにかく身体内部が毎日のように更新されます。 昨日今日は副軸(久しぶりに記事に登場)がメチャメチャ強くなった。

『継続はチカラなり』と言います。継続することでチカラが養われるのだという意味ですかね。しかし『その継続自体をさせているチカラ』というものがあるのです。



で『宇宙意識と無限のチカラ 其の三 × ザ 正座 3』のコラボ的まとめ。


♪強ければ それでいいんだ チカラさえあればいいんだ
(タイガーマスク エンディングテーマソング)

いや、よくないだろ。

胸の丹田は一番奥底が見えないとおもう。ゆえに『鍛える』という概念が一番不適切な丹田ではないかとおもう。三角構造もよくわからない。おそらく、ハートは、多面体すぎて三角という認識もしづらいのではなかろうか。 むかし、ハートにクリスタルのようなものが埋め込まれたような感じがしていた時期がありました。なんらかの受信機能的なものだったのか?なんなのかわかりません。また、現在は、朝、太陽を拝むとき、両手を広げるのですが、そうすると心臓がバクバクします。医学的理屈は何かあるのかよくわかりませんが、私の体感からテキトーなことを云うと、『太陽エネルギーを受けた心臓パルスの過活動』。つまりどういうことかをまたテキトーに云うと、ハートのシンタイコウ。

人は、自我の成長とともに、ハートを閉ざしていくようにもなる。しかし鉄壁の防御ができたならそれが人としての完成でしょうか。チゲーよなあ 。

♪ひねくれて星を睨んだ 僕なのさ ああだけど そんな僕でも あの空は 光ってくれる それだから みんなのシアワセ いのるのさ


宇宙意識と無限のチカラ 其の二

宇宙を観測する天文台の望遠鏡が何故、三角形が沢山重なり合った構造をしているのか、その理屈は知らないけれど。 そして鞍馬山だったとおもうがその頂上の地面に何故、宇宙望遠鏡にとてもよく似た図柄が描かれているのは何故かも、知らないけれど。 姿勢をきめるうえで何故、シンタイの三角構造が浮き彫りになるのかについては、多少わかるので、ここに記してみる。


『三本の矢』のたとえ話とはちょっと違いますが、三点が拮抗するエネルギーのカタチというのは非常に強い。また、『三人よれば文殊の知恵』ということわざもありますが、三つのイシキ(視点)があるとよい。役者のイシキ、監督のイシキ、観客のイシキ、というようなものである。

エジプトのビラミッドが何を受信もしくは発信しているものなのかはさておき、シンタイの各所の大小の多数の三角構造は、まるで遥か彼方からの叡智を受信するようである。それは感性的なことに限らない。具体的なチカラとしても顕現される、リアルエネルギーである。(ちなみに三点倒立というやつは私はやったことがないけれども、あれは三点バランスというものを知覚しやすい運動ではないでしょうか)。三角から受信する叡智(エネルギー)は、個々人の特性により、さまざまな能力や知恵に変換されるものだとおもう。

私は、シンタイの三角エネルギー感のほうが、解剖生理学よりも、ダイレクトで速いものとしてある。三角エネルギーをあとで検証してみると解剖生理学的な一致もある、というような具合である。

しかしながらこうして座っていることは。とてもきもちのよい状態であります。ショルダーからロウバック(腰)までをいっぺんに絶妙にツボ押しされているような刺激が生じるので、ガマンとは正反対の快楽的な行為です。それに委ねているとき、思考を煩わせたり、念を集中しようと『思考』することはありません。自動的に身心は統一してゆくばかりです。
グッ。パッ。
またしかしながらおそらくこのグッパッ には、さらなる奥深いグッパッがあって、統一しきった身心そのもの(グッ)をパッとはなす、『大グッパー』があるのでしょうが、それはシンシンの大転換であり、今の私が流暢に語れるようなはなしではない。グッが極まっていないからだろう。はなしどきに至っていないからには、はなそうにも、はなせるものではない。


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