宇宙意識と無限のチカラ

昼寝中にも真体功をしていた。其の感覚は起きても残っていたので、そのように身体を動かしてみた。

スゲエ。。

年々、日々、何がシンテンしているかっていうと、『精度』だとおもう。大雑把だったシンタイ設計図がどんどん緻密になってゆくのである。誤動作やどうでもいい動作のつけ入る余地がどんどんなくなってゆくのである。エネルギーの吸気、圧縮、爆発、排気効率に、ロスがなくなってゆくのである。
するとどうだ、はからずも、シンシンの『一を聞いて十を知る』的能力が、次々に掛け合わされてゆくのである。一を聞いて一を知っていたことが一を聞いて十を知るようになったら、その一を聞いて十を知った一(理解の塊)が、また×10を知るのである。
だがそれは知識や能力が雪ダルマ式に増えていくということとはちょっと違う。シンが揺るがなくなるのです。
『ハラで考える』『考えるな、感じろ』等の表現 があります。厳密にいうなら肚は考えない。感じるといってもココロで感じるのはたんに過去の思い出でしかない。おお友よ、そのような調べではないのだ。
真のフィールや肚はいつだって、さいしょっから、『答えしか知らない』のである。



人相占い師に『失礼ながら‥貴方様は典型的な阿呆の相をしております』とか何とか言われた黒住教の黒住宗忠は、怒るどころか大層喜んで『それは良かった!私は阿呆になるために今まで修行してきたのですから』とか何とか言ったという。

上丹田の中心は、深刻な面をして思考集中などしていては、貫けない。肥田春充は瞳孔のフゲイというやり方でリキミを抜いたのでしょう。でも違うところからのアプローチもまたあります。いつかまた説明をするかもしれませんが今回は割愛。

ハンパないバカを目指す人はそういない。多くの人は利口に利口になろうとする。それが歓びからの行為なら別ですが、おそらくは、バカになりたくないからである。それはつまりバカになるのが『怖い』からである。少しでも利口になっていくほうが、少しでも大胸筋が膨らんでいたほうが(筋トレをディスってばかりでごめんなさい笑)、少しでもヒキヨセのホーソクをした人のほうが、優位に立つはずだという『恐怖由来の』思想であります。人類はそうやって生きてきましたし、そうやって生きてゆくのでしょうから、それを全否定するわけにはいきませんが、そういう生き方を選択しない道も、またあるのです。

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