自真 (継ぎ足し継ぎ足し追記)

私のようなガリガリな体では、豊かな体の人こそが持ち得る類いの力を持ち得ないのは事実です。が、重い体でなければ出せない力は、もう私には要らない。SRやカブをハーレーにする必要があるでしょうか?無い。デカイ体や筋力を羨ましく思っていた時期もフツーにありましたよ。チカラが無かったからねえ。
また、永平寺とかで髪を剃って座る修行も必要ない。坐禅中に板で叩いてもらうやつ(名称知りません)の代わりになる自己動作も開発した。いいメソッドだから、ユーチューバーになった暁には披露します(笑)もしくは布施をしてくれた人にだけ教える。こういうのを野狐禅(もしくは増上慢)というのかもしれないが(笑)。野狐禅に堕ちた者は五百回、畜生に生まれ変わるらしいよ((((;゜Д゜)) でしたらせめて神サマ、ナマケモノかカピバラでおなっしゃーす。

正座のルフラン

姿勢術の外見ばかり着目すると、腰の反り具合を気にしがちになるけれども、内部感覚的には『鼠径部をだらしなく前に出さない』ことのほうが重要です。腸腰筋を確りと根元から立てるということです。腰を反る、立てる、突き出すうえでも、骨盤や仙骨の、外側でなく内側(体の中側)がイシキできなければチカラが伴わないのです。だから私は外側の鍛練などインチキだと言うんだ。正座はジッとしているだけのように見えて、体内はものすごく動き、リビルドされるのである。派手な運動での誤魔化しは出来ず、余計なことは一切しないからこそ、コア中のコアが覚醒してくるのである。
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