シンフォートゾーン 2

昔見た肥田式の呼吸イメージ図は、イチョウの葉のように下に向かって広がっていた。呼吸力の加速落下を表現していたようだが、私はそれを『違う』と思っていた。今でも思う。ある種の鍛練法として間違ってはいないかもしれない。むしろ私の方が無理解だから痩せた体をしたままなのかもしれない。でもそれで構わない。あれでは中心力にはならないんだ。中心とはデカさではない。細い細いセンの向こう側からの爆発力だ。

俺はオートマ車とかタッチパネルとか高性能シューズなどの、体感が薄いモノが好きではない。

数個前の記事『日記』に寄せてくれたSさんの丁寧なコメントを読んでひらめいたのですが、読者の方々がコメント欄で掲示板みたいなやりとりで勝手に真体考をしてくれれば私も充電を心配しながら記事を書かなくても済む(笑)と思ったのですが‥そんなことしても結局2ちゃんねる的な不毛な論議になっちゃうのかな。ネットは公文と私文がカオス化するし、文が人それぞれの観念に『文字化け』するよね。やっぱダメか。。

シンフォートゾーン


ハラのポジショニングや鍛練で現世利益がもたらされたりもするのでしょうけれども、天の岩戸はそれだけでは開かないです。誤解を怖れずもっと云うならば、霊体と肉体が一致しなければ中心力にはなりません。ここでいう霊体とは、気功師が扱う気や霊感者が視るアストラルなエネルギーのことではない。直霊です。

前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2020年01月 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
アーカイブ
カテゴリー