♪オトコはあなた ひろし(ヒロシ!)
ヲンナはきみさ ゆうこ(ユウコ!)
(歌手名曲名知らず)
ビーン。
こんばんわ、裏チンポです。ヒトは僕のことを「腰」と呼びますが、いしいさんだけです、ウラチンと呼んでボクをフレンドリーに扱ってくれるのは。ボクはいしいさんの腰になれて、しあわせだなあ!
♪二人を 夕闇が 包む この窓辺に
(加山雄三)
ウラチンにおけるキンタマは、オシリの中です。 私は以前、肥田式姿勢とは腰を反るのではなく仙骨を反って立てるんだと言っていましたが、さらにそれを具体的にいうならば、骨盤底の、坐骨と仙骨を結ぶ筋肉を立て伸ばすということになる。それが結果、肥田さんのいう「仙骨と椎骨の接合部を反る」ということになるのである。
ではそのウラ玉を立てるのにも前提があるのではないか。そうです、あります。 ハラ(つまりウラチンのウラスジ)をのばし股を巻き込んで巻き上がるチカラとともに、立つのです。
ではそのハラをのばすのにも前提があるのではないか。そうです、あります。とてもリラックスをするということです。胸を開くのです。オソソもとい胸を開けば自然と立ちますでしょうよ、ウラチンだって。そうです、チンポ立てようチンポ立てようなどと、しないことです、オトコならわかるだろ、そうするほどにチンポウは立たなくなることを。
ハラコシは、むりくりシゴかな(鍛練などしな)くてもいいのだ。
肥田式は「腰腹同量のチカラ」といいます。これは「腰も腹も力を入れて」固めるということではない。 腹と腰は、陰陽図のようにチカラが循環するのです。ではそのチカラをまわすのは誰か。何か。
私はいいます。それは私の随意の努力ではありませんと。な、ウラチン。オメエのルーツは、もっとでけえところにあるんだよなあ。
次回予定
「中丹田の天の岩戸」
「スサノオ、あめのむらくもの剣を献上す」
「氣鍼を皮膜筋膜に打ち、ATフィールドをゆるめる」
ここは海に近く、サーフィンをしに遠くからも人が来る。ワーゲンバスを愛車にしているサーファーは少なくない。
いいなあ。
ひとつひとつのパーツを観察する。フロントガラスの上部には角がない。まるぅ〜い。
いいなあ。これですよこれ。これひとつとっても、ヒトの情緒に作用する。ふとわたしはおもう。あおり運転が社会問題になっているのは、いくつもの理由があるとおもうが、クルマ自体にもなにかしらの問題があると。欠陥というより、運転者の精神に及ぼす悪影響がある。きっとある意味、出来すぎクンなのだ。だがそんなクルマをつくってるのもまたヒト。交通事情社会事情がそんなクルマをつくらせもしてるわけで。
理由はひとつではない。が、原因はたったひとつだ。
今ドキの漫画は全く読んでいないのでわからないが、クルマやバイクの漫画といえばたいがい、実在の乗り物が出てくるのが前提でしたよね。作者の面白い想像の(でも構造などはわりとリアルな)クルマバイク漫画、登場しないかな。あ、もちろん俺の好みで。レース漫画じゃない。走り屋とか族系とかじゃない。ロードムービー的なのがいい。寅次郎みたいな人が旅をする、片岡義男小説的な、本宮ひろし俺の空的な、永井豪けっこう仮面要素のある、アラレちゃんとピノコとドロンジョさまを従えて天竺へ向かう物語。俺が描くしかないか…や、俺がクルマをつくればいいのか! いや、ワーゲンバスでいいんですけど。いやいや、買う金ありませんけど。
さ、ボディに乗るか。
以前から、ときどき、古墳(前方後円墳)について考えることがある。
なんであんな形してるんだろう?と。ナスカの地上絵もそうだけど、上から見てナンボの形である。古代に飛行機はなかったはず。
建設上の都合でつくったらたまたまああなっただけなのか?
古墳が天皇の墓なのか何なのかという考古学上の謎はさておき、私は形がずっと気になっていた。古墳が、というよりもはやあの形そのものが。
中丹田(インナーハート、ハイヤーセルフ)があります。その直下に肚があります。肚には、腸腰筋という特別な筋肉があります。
巷の腸腰筋トレーニングとは全然違う意味で、腸腰筋を活性させる方法があります。巷のトレーニングはあくまでもスポーツ的な観点のスポーツ的なトレーニングでしかないのです。
腸腰筋は運動において重要な働きをするだけのものではありません!。
古武術などにおいては下丹田が重要で、瞑想では上丹田、座禅は下丹田と上丹田が重視されているようにおもう。さて、中丹田はどうなる。実は、上肚よりも上に位置する中丹田は、スピリチャルとボディワークを統一せしむる超中心なのであった。
♪答えはずっと奥のほう
こころのずっと奥のほう
ナミダはそこからやってくる
こころのずっと奥のほう
(ブルーハーツ 情熱の薔薇)
つづく
次回予定
「たまにはアウター(皮膜、筋膜、自我)の話」
「チンポのはなし」