いきなり早くも前言撤回するような記事を書いてしまいますのですが、夢でこんな「文字」が出てきたのです。読んだ瞬間バッ!と目覚めた


「すべてを奇跡で越えようとする人の魂胆は大乗なり」



「魂胆」(こんたん)。文字で読むと、通常我々が使うニュアンスでの「たくらみ」という意味では全くなかったのです。


「すべてを奇跡で」。困ったときはミラクルに頼るしかないとか、人事を尽くして天命を待つというのではなく、すべてというのです。寸分の狂いも隙もなく、オール奇跡だと言っているのです。完全なる脱力、完全なるサレンダーです。人事も天事もありゃしないというのです。


この文の最後に人の名前が書かれていたのですが、聞いたことない名前だったし、忘れてしまった。
誰が言ったかというラベリングに囚われないようにという夢の演出かもしれんし、人の名前ではなかったのかもしれん。