こんな夢を見た。


男女2名を整体施術した。施術といっても、その人達をつかんでブン回しただけである(笑)。
男性は細身で長身で髪の整った人。女性は90年代風だったかな、少し個性的ではあるが、まあ普通の娘。どちらも見知らぬ人。ブン回したら、二人は凶悪なサイコパスになった。ブン回されて気が狂ったのではない。仮面がフっ飛んで、隠していた姿が現れたのである。

だが私はそれがその人達の正体とはおもわなかった。仮面とサイコパス、どちらでもないじゃん本当はね、おまえら。さ、もう少しブン回してやるから、ウソの姿なんて終わりにしようぜ。


パッと目が覚めて夢をハッキリ覚えている私は、即座に夢分析的な思考をした。…あの二人は…実は自分だったろうか? 否。

自他の区別などといふものは、ほんとうは無いのである。わたしはそこでそのときただ目の前の、要らないものを振り落としただけだった。



さて起きてから今現実の身体。 私は一体いつからはめていたのかわからないほどに気づかなかった「手錠」のような手首の拘束が、無くなった。手のひらと肚が直結している。こんな感じ今まで無かったので、生まれてはじめて外れた手錠なのだろうか。。

絶対にこれで人を殴るわけにはいかないという感覚。合気道とかやったら初心者のわりにはスジが良さそうじゃね?な感覚。
今までよりさらに良い整体施術もできるようになったなあという感覚というか、確信。