先日の中心練修会の新年会にも飛び入り参加した、凍結トラウマ解除中の女性の面白話がまた面白いので紹介します。

数日前深夜に酔っぱらいが家の敷地に入り込んできて、窓をドンドンと叩き、タクシーを呼んでくれだのタクシー代を貸してくれだの喚き散らしたんですと。これは厄介なシチュエーションですねぇ、危険すらあります。彼女は咄嗟に、私はこの家の者ではありませんので、と言って回避しようと考えたのだが、口をついて出た言葉は「私はこの世の者ではありませんので」。…泥酔男の赤ら顔は一瞬にして真っ青になり一目散に消えてったそうです…何たる完璧な対応でしょうか!

ちぶる整体を受けた直後から、シビアな危機的状況が連発して訪れ、それをことごとく見事な咄嗟の行動で捌いていたようですけれども。。はじめは私は、整体を施したらどうしてそんな事になるの?何か良くないことをしてしまったのだろうかと心配もしました。しかしその危機も危機だが、ことごとく、笑っちゃうようなやり方でクリアするのです。感心すらします。

「地に足を付けるのをやめた」というタイトルの当ブログ記事も影響したらしいのですが…地に足を付けないというのは幽霊になるという意味ではないと思うのですが(笑)

とにかく、考えていては間に合わない難題をいくつもクリアする様子は、リアルよりもリアルに聞こえます。
仮にもし、聞いた話が全部彼女の作り話だったとしても、それはそれで才能があるのです(笑)。