スポーツトレーニングの研究結果だったか、脳研究のスポーツへの活用法の話だったか忘れましたが、たしか人の集中力は90分を越えるとガタ落ちするとか。
上映時間が150分位だったシンエヴァ。情報量密度も尋常ではありませんでした。
そうなると(いまいち&わからん&名作とは言い難い)となってもおかしくはない。ですが、んなこと全然ない。なぜか。』
私の場合。
戦闘シーンを休憩タイムにしたからである(笑)
『Q』以降グッシャグシャのメカと戦闘にはハナッからついていけないのでマトモに観ず、人物のストーリーが再開するまで、鋭気を養っていました(笑)。
でも最終決戦では途中からうっすら『合気』っぽくなってたので一瞬『お?』と思いましたが…どうせなら植芝vs塩田の立合エピソードの如くに超シンプルにしてほしかった。なんのアクションもなくなるけど(笑)。
なんなら新体道のあの、斬りに行ってるのに、皆一斉に木刀を天にかざしちゃうってゆう、あのやつにすれば…いや、ま、いいや。
ともかく。
なぜ皆150×リピート分も観て、どんどんハマるのかって、それは、たぶん、シンエヴァ観賞とは、
『エヴァメソッド』だからだ。
観ることで脱リリン化を促しているのである(笑) 。観てることでリリンの集中能力を超える力を養成する作用があるのだ(笑)。
だってアレ、大団円てゆうより、大周天じゃね?
旧劇では『錬神還虚』から毛が生えた、、ようなところでプツッと終ったけれど、
シンで遂に『還虚合同』『本来面目』に、ハッキリ着地したよなあ。