閑話休題



90年代の中頃に、コスなんとかっていう、アニメコスプレエッセンスのある服を売ってる店が、渋谷のパルコかどこかにありました。

当時はまだアニメ=宅八郎イメージは健在だったような気がするが、その店はポップな雰囲気でした(私は当時も今もアキバカルチャーについてはあまりよくわかりません)。

そのコスなんとかで、気に入ってしまったジーンズがありました。「デビルマンデニム」です。
リーバイスのパッチは馬が左右から引っ張っても破れませんよっていうアッピールをしたイラストが描かれていますが、デビルマンデニムのパッチはデビルマンがジーンズをビリビリに破いているイラストが描かれていました(≧∇≦) 。ナイスパロディ。

あとは、大昔のジーンズで見かける尾錠(尻の上あたりでウエストを調整するストラップ)が異様に長くぶら下がって付いていて、それがデビルマンのシッポを表現していました(* ̄∇ ̄*)ワーイワーイ。

あとバックポケットのステッチがデビルマンの顔風のラインだったかもしれん。その他には特に派手で子供っぽい演出はなく、リジッド(洗いをかけていない固い生地)で分厚くて、昔ながらのジーンズが好きな人にもまあ受け入れられそうな、武骨そしてベーシックつまり普通に履け、つつも地味にニヤーリとさせる仕様でした。


ところで、品質は本格的という原則でエヴァカラーのマウンテンジャケットとかリュックとか、碇ゲンドウのスーツとかあったらよくねえか?。もしかしたらあるのかな?
ちなみに広島カープのグッズは大人も満足できるクオリティのモノが沢山あるんですってね。

若い頃、初代ウルトラマンの科学特捜隊のショルダーバッグを持っていましたが、作りは子供ダマシレベルだったです。。

また、本格的なジーンズブランドでときどき見受けられる「スティーヴマックイーン大脱走レプリカ」だの「松田優作モデル」だのといった服にはちっとも興味が持てません。そんなものを普通の人が着ても非常に残念なことになるだけでしょーが!まだ食べてるでしょーが!(by黒板五郎)そんなんだったらデビルマンやエヴァーやドロンジョさまの刺繍の入ったスカジャンとかを作ってくれればいいでしょーが。
ドロンジョ目覚まし時計とか作ればいいじゃん。「いつまで寝てんのさ!」とかいって、ヘンテコリンなモノがビヨ〜ンと出てきてパンチするの。買わんけど。









黄金比と正中心




黄金比(1:1.6ほにゃらら)をあらわすときの図に、黄金らせんというのがありますけれども、それを上下逆さまに見ると、見覚えのあるかたちに見えます。肥田春充の腰と腹を横から見たときのカタチに似ています。

渦巻きが収束している位置は、私がいつかどこかの本で見た、直線や円の図式で正中心位置をあらわしていた図と、イコールではありません。
昔見た本の正中心図は、腹がでっぷりと太っていないと存在しない位置に正中心点が示されています。かたや黄金らせんの収束点は、身体でいうなら仙骨のウラあたりに相当します。ここはどんな体形の人でも存在します。腰を巻いたとき(私の体感的にも、腰を反るという言い方はしたくない)ビシィッとくる場所はそこいらである。ただしその収束点は、らせんの中央かというとちょっと違う。黄金らせんは真ん丸渦巻きではない。

なお、この話はあくまで私のテキトーな体感をテキトーに黄金らせんと重ね合わせただけの話ですので、黄金比の計算と解剖生理学的見識での肉体構造を検証した話ではありません


私は、日月神示なども、「予言の書」みたいな読み方はしない。あれはボディワークの話である(笑)。たとえば神示には「キがモトじゃぞ」とかいう一文があります。たしかに、あきらかに、肉体よりも氣のほうがモトなのです。
さらには「理論」などというものは、氣のアトの肉体よりもずっとアトの出来事なのである。

ま。どーでもいいけど話をしめくくります。チカラは美であり美はチカラだなーって、かんじます。

次回予定
「テキトーにシンタイコウ!」
「真性器エヴァンゲリヲンのシンシン脱落とシンジのシンジ」






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